ブルース・スプリングスティーン、完全未発表アルバム7作を含むボックス『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』を発売

2025年4月4日 / 11:00

 2025年に『ボーン・トゥ・ラン』50周年、4月に初来日公演から40周年(初日は1985年4月10日代々木オリンピック・プール)を迎えるブルース・スプリングスティーン。その記念すべき年に、1998年にリリースされた未発表曲集『トラックス』の第2弾が発売されることが決定した。

 6月27日に発売となる『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』には、1983年から2018年までの35年間で、制作されながらもこれまで世に出ることはなかった完全未発表アルバム7枚を収録。“失われたアルバム”7枚には全83曲(82曲の未発表トラック+アルバム未収録バージョン1曲)が収められ、それぞれのアルバムごとに特色あるパッケージングが施されている。

 アーカイブからのレアな写真、エッセイストのエリック・フラニガンによる“失われたアルバム”各タイトルについてのライナーノーツ、そしてスプリングスティーン本人自らこのプロジェクトの紹介を収録した、100ページにも及ぶ布装豪華ハードカバー本とともに、マスターテープを模した超豪華ボックスに収納。超豪華ボックス・セットはファースト・プレスのみとなる。

 日本盤は輸入盤国内仕様で2000セット限定。日本版ブックレットには五十嵐正によるハードカバー本の完全翻訳と日本版ライナーノーツ、そして三浦久による全曲対訳と訳者ノートを収録。“失われたアルバム”を紐解く充実した内容になる。

 スプリングスティーンは、「“トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ”はそれぞれがフル・アルバムだ。中にはミキシングの段階までいっていたのにリリースされなかったものもある。もう何年も自分で聴いてきて、親しい友だちだけに聴かせていた音楽なんだ。ようやくみんなにも聴いてもらう機会ができて喜んでいる。楽しんでくれることを願っているよ」とコメントしている。

 “やりたい時にはいつでも自宅で録音できる環境のおかげで、幅広い様々な音楽的方向性に入り込めた”とスプリングスティーンが説明する完全未発表アルバム7枚の内容は、『ネブラスカ』と『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』を繋ぐ重要なリンクとしてローファイ・サウンドを探求した『LAガレージ・セッションズ’83』、【グラミー賞】、【アカデミー賞】を受賞、ドラム・ループやシンセサイザーのサウンドに挑戦した『ストリーツ・オブ・フィラデルフィア・セッションズ』、未完の映画のサウンドトラック作品『フェイスレス』、ペダル・スティールを擁する小編成のカントリー・バンド編成の『サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル』、国境の物語を豊かに織りなす『イニョー』、オーケストラ主導の20世紀半ばのフィルム・ノワールを彷彿させる『トワイライト・アワーズ』、アリーナにおあつらえ向きなEストリート・テイスト満載の『パーフェクト・ワールド』となる。

 ボックスからの第1弾シングルは「レイン・イン・ザ・リヴァー」で、“失われたアルバム”の中の7枚目『パーフェクト・ワールド』に収録されている。

 『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』は限定7枚組CDボックス(日本は2000セット限定)、9枚組LPボックス(輸入盤のみ)、デジタル版の各フォーマットで発売される。

 また、未発表ボックス・セットから選りすぐりの20曲を収録したハイライト盤『ロスト・アンド・ファウンド:セレクションズ・フロム・ザ・ロスト・アルバムズ』は1CD(日本盤は高品質BSCD2)、2LP(輸入盤のみ)で同じく6月27日に発売となる。

 『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』は、プロデューサーのジョン・ランダウ監修のもと、プロデューサーのロン・アニエッロとエンジニアのロブ・レブレーと共に、スプリングスティーンが米ニュージャージー州の自宅スタジオであるスリル・ヒル・レコーディングにて編集した。

◎リリース情報
『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』
2025/6/27 RELEASE
<完全生産限定盤(2000セット限定)> 
輸入盤国内仕様(詳細な日本版ブックレット付) 
SICP-31767~73 35,750円(tax incl.)
https://brucespringsteen.lnk.to/TheLostAlbumsPR

Photo: Rob Demartin


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