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リル・ナズ・Xが、テイラー・スウィフトとのコラボレーションの機会があったことを明かした。
現地時間3月27日に米ロサンゼルスで開催された【GLAADメディア賞】でのインタビューで、25歳のラッパーは、スウィフトの楽曲に自身のバースを加える機会を提供されたものの、最終的にはそれを辞退したと話した。
「何かを一緒に制作していました。彼女は私に、楽曲にバースを加える機会をくれたのですが、その雰囲気をうまくつかめず、結果的に実現しませんでした」とリル・ナズはイベントのレッドカーペットで米TV番組『E!ニュース』に語った。
しかし、「オールド・タウン・ロード」のヒットメーカーである彼は、今後スウィフトとのコラボの可能性を否定していない。「それが実現すれば……テイテイとナッシーは全世界を席巻するでしょう」とコメントした。
楽曲が完成しなかったにもかかわらず、リル・ナズ・Xはスウィフトに対して「私は彼女を誇りに思っています。彼女のアルバムが大好きです。彼女は自分らしく活動していて、最高峰にいます。私とのコラボを検討してくれたことに感謝しています」と愛情を表現した。
スウィフトは、2月の【グラミー賞】で6部門にノミネートされ、その中には『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』での<最優秀アルバム賞>も含まれていた。このアルバムは米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で通算17週1位を獲得した。受賞は逃したものの、彼女の記録破りのワールド・ツアー【The Eras Tour】が149公演で20億ドル(約3,000億円)以上の興行収入を記録するなど、祝うべきことが多くあった。
一方、リル・ナズ・Xは自身の音楽活動に注力している。最近数か月の間に、ダンサブルな「LIGHT AGIAN!」や、エネルギッシュな「need dat boy」など、一連のシングルをリリース。3月には、2021年のデビュー作『モンテロ』の続編となる『ドリームボーイ』リリースに向け、楽曲の発表ペースを加速させた。
この一連の活動は、現地時間3月28日にサプライズで発表された8曲入りEP『デイズ・ビフォー・ドリームボーイ』でクライマックスを迎えた。このミニアルバムには、「DREAMBOY」「BIG DUMMY!」「SWISH」「HOTBOX」「LEAN ON MY BODY」「RIGHT THERE!」などが収録され、これまで発表されたシングルを網羅している。なお、EPに収録された全楽曲が、今後リリース予定のフル・アルバムにも収録されるかどうかは、現時点では明らかにされていない。
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