エンターテインメント・ウェブマガジン
昨年末、ブライアン・イーノは、Apple Musicからの依頼を受け、新たに立ち上がったラジオ・ステーション「Apple Music Chill」上で10エピソードのシリーズを放送した。
アンビエントのパイオニアであるイーノは、2024年末に初放送された同番組のホストとして理想的な存在だ。「私はよりゆったりとして、穏やかで、神秘的な音楽の領域に魅力を感じていました」とイーノはシリーズについて語っている。
彼はこのシリーズを「Amber」と名付け、エピソード毎に新しい発見や長年愛聴してきた音楽を入念にキュレーションし、自身の未発表アンビエント楽曲も紹介した。イギリスのFaber社から出版され、今週アメリカでも発売されたイーノとBette・Aの新著『What Art Does』の中でイーノは「どんな世界に住んでいたいか、そしてどんな世界は避けていきたいか、私たちがアートで行っていることは、この感覚を磨いていくことなのです」と述べている。
「Amber」は即座にApple Musicのリスナーの心をとらえ、その反響の大きさをイーノは大いに喜んだ。多くのリスナーは、慌ただしいオンライン上の錯乱から逃れ、彼の音の世界に入り込むことに満足したようだ。イーノがエピソード毎に発表した未発表曲を、1つのまとまった作品として捉えるようになったのは、プロジェクトが完了してからだった。この新しいアルバム『Aurum』はその成果である。
本作のリリースに合わせ、Apple Music Radioのゼイン・ロウは最近、イーノのスタジオに招かれ、前述の新著の触れながら、創作プロセスや「遊び」の重要性などについて話を聞いている。またイーノのビジュアル・アーティストとしての代表作『Light Boxes』を二人が鑑賞する様子も捉えられている。
『Aurum』は、サウンドスケープの没入感を際立たせるスペーシャル・オーディオで全曲聴くことができる。ゼイン・ロウとイーノのインタビューは、Apple Musicで日本語字幕付きで配信中だ。
J-POP2025年5月18日
NEWSが、楽曲「チャンカパーナ」の英語バージョン「Chankapana (English Version)」を、2025年6月2日に配信リリースする。 結成21周年を迎えた2024年9月を皮切りに、全シングル及びアルバム曲のサブスクを … 続きを読む
J-POP2025年5月18日
SEVENTEENが、2025年5月26日にリリースとなるニューアルバム『HAPPY BURSTDAY』のハイライトメドレーを公開した。 ハイライトメドレーは、SEVENTEENの再誕生をCARAT(※SEVENTEENファンの総称)の … 続きを読む
J-POP2025年5月18日
2025年5月14日公開(集計期間:2025年5月5日~5月11日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で初週201,601枚を売り上げて首位を獲得した、超特急『Why do … 続きを読む
J-POP2025年5月18日
崎山蒼志が22歳最後の日となる8月30日に東京・大手町三井ホールにて弾き語りライブとなる、【いつかみた国(独奏・2025)】および【i 触れる SAD UFO(独奏・2025)】を開催することを発表した。 昼公演となる【いつかみた国 … 続きを読む
J-POP2025年5月18日
SHE’S が、6月4日に配信シングル「Four」をリリースする。 【モンストグランプリ2025 ジャパンチャンピオンシップ】大会テーマソングに書き下ろした本楽曲は、大会に挑むチームと自分たちバンドのストーリーをリンクさせ、仲間と共 … 続きを読む