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BLACKPINKのリサが、グループのオーディションのためにリアーナの代表曲を歌ったものの思い通りにいかなったことを回想した。
現地時間2025年3月4日に公開された米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の動画インタビューで、リサは、自身をスターダムへ押し上げることになるBLACKPINKのオーディションに挑戦したことについて振り返った。「リアーナの曲を歌いました」と彼女は語り、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制した2008年の「Take a Bow」を少し口ずさみ、それがどの曲だったかを思い出した。「ひどく緊張しながら歌ったのですが……歌詞がぐちゃぐちゃでした」とリサは微笑みながら付け加え、「全然違ってました」と続けた。
オーディションで失敗したにもかかわらず、ロゼ、ジス、ジェニーとともにYGエンターテインメントのグループに加入することができた理由について、タイ出身のラッパーであるリサは、いまだにその理由が“わからない”と笑いながら語った。「たぶん、私がとてもユニークだったか、ヘマをしたから、“ああ、この子を覚えてる!彼女は間違った歌詞を歌ったよね”となったのかもしれないですね」と彼女は説明した。
歌詞を間違えたものの、リサはリアーナの熱烈なファンであり、彼女こそが最大のインスピレーションだと同紙に語っている。お気に入りのリアーナのパフォーマンスについて尋ねられると、リサは2015年の【iHeartRadio Awards】での「Bitch Better Have My Money」を挙げ、「彼女がヘリコプターから降りてきて、ものすごくクールでした」と明かした。
同紙の今月のカバー・スターでもあるリサのインタビューは、2月28日にリリースされたソロ・デビュー・アルバム『オルター・エゴ』の数日後に公開された。今作には、シングル「Rockstar」、ロザリアをフィーチャーした「New Woman」、「Moonlit Floor (Kiss Me)」、そして先日の【アカデミー賞】で一緒にメドレーを披露したドージャ・キャットとレイとのコラボ曲「Born Again」が収録されている。
今年後半、リサはBLACKPINKのメンバーとともにグローバル・ツアーを行う予定だ。これは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得した同名のアルバムを引っさげた2022~23年の【BORN PINK WORLD TOUR】以来のツアーとなる。今回のカバー・ストーリーの中で、彼女は4人でグループ活動を始める前に、YGの練習生としてメンバー全員が費やした長年の努力についても振り返った。リサは、終わりの見えない約3年半のトレーニングを経て、アーティストとしてデビューする希望を失いかけたと明かし、「未来が見えないとき、未来が真っ暗で真っ白で、イメージすることすらできない。少し元気がなくなったような感じでしたね」と語った。
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