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2025年2月26日公開のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年2月17日~2月23日)で533,149枚を売り上げて首位を獲得した櫻坂46の『UDAGAWA GENERATION』。
櫻坂46の11thシングルである本作は、初回仕様限定盤 TYPE-A・B・C・D、そして通常盤の5形態で2月19日にリリース。本作には、森田ひかるが4作ぶりにセンターを務めている表題曲のほか、三期生楽曲「Nightmare症候群」、BACKSメンバーによる「Nothing special」などの楽曲が収録されている。初回仕様限定盤には昨年10月8日・9日に大阪・大阪城ホールで開催された、櫻坂46三期生による単独ライブの様子やビハインド映像を収めたBlu-rayが付属する。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『UDAGAWA GENERATION』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/147018/2)は『UDAGAWA GENERATION』と2024年10月リリースの10thシングル『I want tomorrow to come』、2024年6月リリースの9thシングル『自業自得』の実店舗での発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、昨年(2024年)に発売された全てのシングルの販売比率も“全シングル”としてグラフに追加している。
グラフを見てみると、『UDAGAWA GENERATION』は前作『I want tomorrow to come』と非常に近い販売比率を記録していることがまず目に入る。どの作品も共通して関東が59%以上を占めていて、特に直近2作においてはその差が約1.2%となっており、他の地方においても2作の差はほとんどの場合±1%以内だ。これに対し、前前作『自業自得』は関東の比率が70%を超えているなど、直近2作とは異なる傾向となっている。
また、全シングルと比較すると、『UDAGAWA GENERATION』を含む直近3作はどれも関東の数値が全体より高い比率を記録している反面、その他の地域においては全体を下回っている。前述の通り『自業自得』では特に関東が突出しているが、直近2作においては幾分か全体に比率が近づいていることが窺える。
『UDAGAWA GENERATION』が前作とかなり近しい販売動向を記録し、改めて人気の安定感を示した櫻坂46。3月6日~7日開催予定の【櫻坂46 11th Single BACKS LIVE!!】や3月20日開催予定の幕張イベントホール公演、4月からスタート予定の全国ツアー、さらには2ndアルバムのリリースも控えている中で、本作が2周目以降にどのようなチャートアクションを見せていくのか、注視していきたい。
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