エイサップ・ロッキー&リアーナ、裁判に勝訴した弁護士の名前を次の赤ちゃんにつけると約束

2025年2月20日 / 12:00

 エイサップ・ロッキーとリアーナが、現地時間2025年2月19日にロッキーの暴行事件の裁判で無罪判決を勝ち取った弁護士、ジョー・タコピーナへ感謝の気持ちを表すため、単なるお礼状以上のことをすると約束したようだ。

 米ロサンゼルスで3週間にわたる法的手続きが終了した翌日に公開された米ExtraTVのインタビューでタコピーナ弁護士は、二人の間に三人目の子どもが生まれた際には今回の勝利を祝して彼にちなんだ名前をつけると冗談めかして約束されたことを明かした。「リアーナとロッキーは昨日、法廷で私にこう言ったんです。彼らは私をつかんで、“聞いて、私たちの次の赤ちゃんはエイサップ・ジョーだから”と言った」と彼は微笑みながら明かし、「私は、“約束は守っていただきますよ”と言いました」と続けた。

 ロッキーとリアーナの間には、2歳のリザと1歳のライオットという二人の息子がいる。米ハーレム出身のロッキーは、2021年11月に元友人のエイサップ・レリに対して2度銃を発砲したとして、銃器による暴行の重罪2件で起訴され、最大24年の懲役刑に直面していた。

 だが法廷内の誰もが、そして傍聴していた数えきれないほどのファンも目にしたように、ロッキーは両方の罪状に対する戦いで勝利を収めた。無罪判決が読み上げられると、彼はすぐに被告席から走り去り、法廷の手すりを飛び越え、リアーナを力強く抱きしめて勝利を祝った。彼女はその直後に、「栄光は神のものであり、神だけに属する!神に感謝し、主の慈悲に謙虚な気持ちになる!」とインスタグラム・ストーリーに投稿した。

 その熱狂的な瞬間を自身の視点から振り返り、タコピーナは笑いながら、「右側を見ると、彼は消えていて……忽然と消えていたんです。私はパートナーに、“彼は出て行ったのか?”と尋ねました。[中略] そして彼がリアーナの上にいるのが見えました。すぐに状況を把握できなかったんです」と述べた。

 判決後の裁判所外でロッキーから“エイサップ・ジョー”というあだ名もつけられたタコピーナは、この件で一緒に仕事をするようになってから、彼と二人のスターがどれほど親しくなったかを語った。 2023年にリアーナが【スーパーボウル】ハーフタイム・ショーのパフォーマンスの準備をしていた際に、リザの子守りをしたこともあったそうで、「突然、ロッキーが、“ちょっと赤ん坊を見ててくれないか?ペディキュアをしてもらうから”と言ったんです」とタコピーナは振り返り、「彼との関係は、他のクライアントとは違っていました」と語った。


音楽ニュースMUSIC NEWS

星野源、ニューアルバム『Gen』初回限定盤「Box Set “Poetry”」詳細を発表

J-POP2025年4月18日

 星野源が、2025年5月14日にリリースとなるニューアルバム『Gen』の初回限定盤「Box Set “Poetry”」の詳細を発表した。  初回限定盤は「Box Set “Poetry”」「Box Set “Visual”」の2種類があり … 続きを読む

ano、遊び心&レトロな未来的要素が詰まった劇場版『僕とロボコ』主題歌のMV公開

J-POP2025年4月18日

 anoが、新曲「ロりロっきゅんロぼ▽」(※)を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。  新曲「ロりロっきゅんロぼ▽」は、2025年4月18日に公開となった劇場版『僕とロボコ』の主題歌。anoらしいポップなメロディとロボコのコミカル … 続きを読む

TWS、青春の日常が垣間見える「Countdown!」MVティザーを公開

J-POP2025年4月18日

 TWSが、新曲「Countdown!」のMVティザー第1弾を公開した。  新曲「Countdown!」は、2025年4月21日にリリースとなるミニアルバム『TRY WITH US』の収録曲。「心が躍る瞬間を迷わず受け入れ、思うままに走って … 続きを読む

back number、初のアリーナ公演のライブ映像をリリース 清水依与吏の弾き語りも<4/18訂正>

J-POP2025年4月18日

 『back number “anti sleeps tour 2024” at SAITAMA SUPER ARENA』が、6月18日にリリースされる。  本作には、2024年8月から全国15か所32公演で行われ32万人を動員したback … 続きを読む

REIKO、新曲「Take It Back」ジャケット&MVティザーを公開

J-POP2025年4月18日

 REIKOが、2025年4月21日に配信リリースとなる新曲「Take It Back」のジャケット写真とMVティザーを公開した。  本作は、プロデューサーにSam is Ohmを招いてREIKOと共に制作し、90年代初頭のUSサウンドを取 … 続きを読む

Willfriends

page top