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ドージャ・キャットが、地元である米ロサンゼルスの山火事による壊滅的な被害を支援する活動を行っている。
現地時間2025年1月13日、米ロサンゼルス地域で生まれ育った彼女は、アメリカ赤十字と提携し、先週発生した強風による山火事で避難を余儀なくされた何万人もの人々を支援するため、特別なグッズをデザインしたことをインスタグラムで発表した。米CNNによると、これまでに少なくとも24人が死亡し、合計38,549エーカーが焼失、無数の建造物が倒壊している。
「私と@americanredcrossとともに、美しいカリフォルニア州を支援するのを手助けしてください」とドージャは投稿し、いくつかのグッズの写真に「収益の100%はアメリカ赤十字に寄付され、山火事の被害を受けたカリフォルニアの人々を支援するために使われます」というキャプションを添えた。
アーティストのピニとのパートナーシップのもとデザインされたこれらのグッズには、ブルーとグレーの異なる色合いのTシャツとパーカーなどが含まれている。中には、海の波で作られたドレスを着たドージャがカリフォルニア州の輪郭を抱きしめるグラフィックが描かれている。また、別のデザインでは、カリフォルニア州にサーフボードのように乗るスケッチが描かれている。
ドージャは2日前にもデザインのひとつを公開し、「愛を込めて私の地元の州を抱きしめている」とコメントを添えていた。ピニもまた、現地時間1月11日にインスタグラムでこのコラボレーションについて触れ、「ロサンゼルスはここ10年間私の故郷です。ここ数日の火災による破壊を目の当たりにして打ちのめされました」と述べていた。これらの商品は現在オンラインで購入可能だ。
現地時間1月7日にパシフィック・パリセーズで発生した山火事は急速に拡大し、まもなくハリウッド・ヒルズ、パサデナ、アルタデナ、シルマー、カラバサスなどの地域でも火災が発生した。ドージャもこの火災の影響を受けた多くのカリフォルニア州民の一人であり、マンディ・ムーアやジェネ・アイコ、ティナ・ノウルズといったスターを含む多くの住民が、家を失うなどの被害を受けたと報じられている。
ドージャにとっても、この火災は身近な損失をもたらした。2023年のアルバム『スカーレット』を制作していたマリブのハーバー・スタジオが焼失したのだ。スタジオのオーナーであるザック・ブランドンは現地時間1月8日、この伝説的なレコーディング・スタジオが火災によって失われたことをインスタグラムで発表し、「ハーバーは、ハーバーを愛していた多くのアーティストたちから奪われた。ここは音楽の自由の場でした……文字通りの意味での聖域でした」と綴っていた。
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