【ビルボード】乃木坂46「歩道橋」が総合首位、back number「クリスマスソング」がクリスマス週以外で約8年ぶりにトップ10入り

2024年12月18日 / 17:10

 2024年12月18日公開(集計期間:2024年12月9日~12月15日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で乃木坂46「歩道橋」が首位を獲得した。

 本作は、12月11日に発売された乃木坂46の37thシングルで、初週609,776枚を売り上げてセールス1位、ダウンロード11位、ラジオ6位となり本チャートを制した。

 2位はロゼ&ブルーノ・マーズ「APT.」が獲得。ストリーミングと動画は当週も微増し首位、ラジオが前週比114%で6位→4位、カラオケが125%で67位→60位と上昇した。なお、本楽曲が収録されたロゼによる初のスタジオ・アルバム『rosie』は米ビルボードのアルバムチャートで3位デビューを飾っている。

 続く3位はLE SSERAFIM「CRAZY」。同曲は、4thミニアルバム『CRAZY』のタイトル曲として8月にリリースされ、9月4日公開チャートで総合67位に初登場。翌週8位に浮上し、当週 同曲が収録されたシングル盤がリリースされ142,223枚を売り上げた影響で、総合3位へとランクアップを果たした。

 先週首位を獲得したMrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」は5位に。前週と比較してダウンロードは64%、ストリーミングは82%、ラジオは42%、動画は66%と減少した。そしてback number「クリスマスソング」が8ランクアップし7位に。同楽曲は2021年以降、毎年クリスマス時期にトップ10内に浮上しているが、12月24日を含む週以外でトップ10内に入ったのは、2016年1月以来だ。ルミネイトの分析ツール「CONNECT」を使って、2021年以降の12月1日~14日におけるストリーミング数を調べてみると毎年増加しており、日本におけるクリスマスナンバーとして定着している様子が見られた。また、アジア諸国でもクリスマス時期のストリーミングが増加しており、韓国は前年比103%、台湾は108%となっている。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「歩道橋」乃木坂46(609,776枚・3,279DL・-)
2位[2]「APT.」ロゼ & ブルーノ・マーズ(-・6,011DL・11,624,113再生)
3位[93]「CRAZY」LE SSERAFIM(142,223枚・940DL・2,616,531再生)
4位[4]「ライラック」Mrs. GREEN APPLE(-・2,962DL・9,008,629再生)
5位[1]「ビターバカンス」Mrs. GREEN APPLE(-・4,430DL・7,804,300再生)
6位[6]「オトノケ」Creepy Nuts(3,920枚・5,206DL・7,969,573再生)
7位[15]「クリスマスソング」back number(-・1,159DL・5,384,581再生)
8位[10]「Bunny Girl」AKASAKI(-・2,364DL・6,291,077再生)
9位[11]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・1,603DL・5,427,902再生)
10位[-]「I’M YOUR IDOL」高嶺のなでしこ(55,817枚・-・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)


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