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現地時間2024年12月14日、ポール・マッカートニーが英マンチェスターで、ホリデー・シーズンの定番として愛されるヒット曲「Wonderful Christmastime」の貴重なパフォーマンスを行い、街に少しばかりのクリスマス・スピリットを届けた。
6年ぶりとなるこのフェスティブなサプライズは、ポールの【Got Back Tour】の一環としてCo-Op Liveアリーナで開催されたライブで披露された。
82歳の音楽界のレジェンドは、ユー・シュッド・ビー・ダンシング・シアター・アカデミーの子どもたちと共演し、アリーナを冬のワンダーランドへと変えた。長年のソロ活動を通じてポールが「Wonderful Christmastime」をライブで披露したのは12回ほどしかないため、このパフォーマンスは特別なものとなった。
ポールがこの楽曲をライブで披露したのは、2018年の12月に英国で行われた一連の公演以来で、その前は2016年12月の『ザ・トゥナイト・ショー』でのパフォーマンスが最後だった。
1979年に単独シングルとして初めてリリースされた「Wonderful Christmastime」は、今では世界中でホリデー・シーズン・プレイリストの定番となっている。この楽曲は後に、『マッカートニーII』のいくつかのエディションにボーナス・トラックとして収録された。
英マンチェスター公演は、ザ・ビートルズ、ウイングス、ソロ活動を通じての膨大なカタログを披露するポール・マッカートニーの現行ツアーのハイライトとなった。ヒット曲満載の3時間のセットリストは、「Hey Jude」や「Band on the Run」といった象徴的なヒット曲とディープ・カッツから構成されていた。
最初の1時間に演奏された初期のザ・ビートルズの楽曲には、パワーアップした「Drive My Car」やモータウンにインスパイアされた「Got to Get You into My Life」などが含まれていた。
先週、「Wonderful Christmastime」は米ビルボードの“Rock Streaming Songs”チャートで15位に再登場した。この曲は、米国で最もストリーミングされたロック曲のリストにランクインした47週のうち、2位に輝いたことがある。また、2024年1月6日に終わる週のソング・チャート“Hot 100”で26位にランクインし、新たな高みに達した。今季にポールが自身の記録を更新するか、今後のチャート・アクションに注目だ。
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