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GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2024年12月9日~12月11日の集計が明らかとなり、中山美穂の『All Time Best』が741ダウンロード(DL)でトップを走っている。
本作は、2020年12月にリリースされた中山美穂のオールタイム・ベスト。全シングル39曲に、2019年12月リリースのアルバム『Neuf Neuf』収録の「君のこと」を加えた、全40曲が収録されている。先週12月6日の訃報を受けて、12月11日公開のダウンロード・アルバム・チャートでは、1,713DLを売り上げて3位を記録。引き続きDL数が上昇しており、現在1位を走行中だ。
2位には、ミュージカル『東洋空想世界「blue egoist」』の劇中楽曲を収録したアルバム『東洋空想世界「blue egoist」 Original Sound Tracks』がダウンロード数358DLで走行中。そして、 12月11日公開チャートで当チャート首位デビューを果たしたTravis Japanの2ndアルバム『VIIsual』が、ダウンロード数342DLで3位につけている。
その他トップ10では、BMSG POSSE初のオムニバスアルバム『TYOISM vol.1』(233DL)が6位に、音楽原作キャラクター・ラップ・プロジェクト『ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-』より、言の葉党『.言の葉党』(194DL)が7位に、角松敏生のギター・インストゥルメンタル・アルバム『Tiny Scandal』(132DL)が8位に、Nulbarichの活動休止前ラストとなるアルバム『CLOSE A CHAPTER』(91DL)が10位に、それぞれ初登場で走行中だ。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(集計期間:2024年12月9日~12月11日)
1位『All Time Best』中山美穂
2位『東洋空想世界「blue egoist」 Original Sound Tracks』(サウンドトラック)
3位『VIIsual』Travis Japan
4位『STRATEGY』TWICE
5位『ロージー』ロゼ
6位『TYOISM vol.1』BMSG POSSE
7位『.言の葉党』言の葉党
8位『Tiny Scandal』角松敏生
9位『フロム・ゼロ』リンキン・パーク
10位『CLOSE A CHAPTER』Nulbarich
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ルミネイトのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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