エンターテインメント・ウェブマガジン
2025年に開催される【第67回グラミー賞授賞式(R)】のノミネートが発表された。ビヨンセが夫のジェイ・Zを抜いて史上最多ノミネートのアーティストとなった。
ビヨンセは11のノミネートを獲得し、今年最多ノミネートとなっている。次いで、チャーリーXCX、ビリー・アイリッシュ、ケンドリック・ラマー、ポスト・マローンがそれぞれ7部門でノミネートされ、続いてサブリナ・カーペンター、チャペル・ローン、テイラー・スウィフトがそれぞれ6部門でノミネートされた。
これにより、ビヨンセの累計ノミネート数は99回となった。彼女は史上最多受賞アーティストでもあり、これまでに32度受賞している。2024年にリリースされ、ジャンルを超えたアルバム『カウボーイ・カーター』によるノミネートは、総合部門の3つ(<年間最優秀アルバム>、リードシングル「TEXAS HOLD ‘EM」による<年間最優秀レコード>と<年間最優秀楽曲>)、さらにカントリー部門で4つ、ポップ部門で2つ、ラップ部門で1つ、さらにアメリカーナ部門で1つのノミネートを獲得している。
カーペンターとローンは、“ビッグ・フォー”と呼ばれる主要4部門全てでノミネートされたエリート・アーティストの仲間入りを果たした。<最優秀新人賞>、<年間最優秀アルバム>(カーペンター『ショート・アンド・スウィート』とローン『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ミッドウェスト・プリンセス』)、<年間最優秀レコード>(カーペンター「エスプレッソ」とローン「グッド・ラック、ベイブ!」)、<年間最優秀楽曲>(カーペンター「プリーズ・プリーズ・プリーズ」とローン「グッド・ラック、ベイブ!」)でそれぞれ競う。
【第67回グラミー賞授賞式(R)】は現地時間2025年2月2日に米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催される。
◎【第67回グラミー賞授賞式(R)】主要6部門ノミネーション
<年間最優秀レコード>候補
「Now and Then」ビートルズ
「TEXAS HOLD ‘EM」ビヨンセ
「Espresso」サブリナ・カーペンター
「360」チャーリーXCX
「BIRDS OF A FEATHER」ビリー・アイリッシュ
「Not Like Us」ケンドリック・ラマー
「Good Luck, Babe!」チャペル・ローン
「Fortnight」テイラー・スウィフト feat. ポスト・マローン
<年間最優秀アルバム>候補
『ニュー・ブルー・サン』アンドレ・3000
『カウボーイ・カーター』ビヨンセ
『ショート・アンド・スウィート』サブリナ・カーペンター
『ブラット』チャーリーXCX
『ジェシー Vol. 4』ジェイコブ・コリアー
『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』ビリー・アイリッシュ
『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ミッドウェスト・プリンセス』チャペル・ローン
『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』テイラー・スウィフト
<年間最優秀楽曲>候補
「A Bar Song (Tipsy)」シャブージー
「BIRDS OF A FEATHER」ビリー・アイリッシュ
「Die With a Smile」レディー・ガガ & ブルーノ・マーズ
「Fortnight」テイラー・スウィフト feat. ポスト・マローン
「Good Luck, Babe!」チャペル・ローン
「Not Like Us」ケンドリック・ラマー
「Please Please Please」サブリナ・カーペンター
「TEXAS HOLD ‘EM」ビヨンセ
<最優秀新人賞>候補
ベンソン・ブーン
サブリナ・カーペンター
ドーチ(Doechii)
クルアンビン(Khruangbin)
レイ(RAYE)
チャペル・ローン
シャブージー
テディ・スウィムズ
<年間最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)>
アリシア
ダーンスト“D・マイル”エミールⅡ
イアン・フィッチュク
マスタード
ダニエル・ニグロ
<年間最優秀ソングライター(ノン・クラシック)>
ジェシー・アレクサンダー
エイミー・アレン
エドガー・バレラ
ジェシー・ジョー・ディロン
レイ
J-POP2025年4月2日
森山直太朗の一発撮りパフォーマンス映像『森山直太朗 – あの海に架かる虹を君は見たか~バイバイ / THE FIRST TAKE』が公開された。 一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取り、アーティストの緊張感をよりリアルに伝 … 続きを読む
J-POP2025年4月2日
平井 大が、2025年10月から自身最大規模となる全国アリーナツアー【HIRAIDAI TOUR 2025】を開催する。 本ツアーは、全国8都市15公演で構成。アリーナならではのスケールでの演出や試みを予定しており、ファンに愛され続ける … 続きを読む
J-POP2025年4月2日
KANA-BOONが、“復活の年”である2024年に密着したドキュメンタリー映像と新たなアーティスト写真を公開した。 2023年12月に活動を休止し、2024年5月の東阪ワンマンツアーで活動を再開したKANA-BOON。ドキュメンタリー … 続きを読む
J-POP2025年4月2日
&TEAMが、2025年4月23日にリリースとなるニューシングル『Go in Blind (月狼)』のトラックサンプラーを公開した。 3rdシングルとなる今作は、すべての季節を経て一つとなった9人の少年たちが、誰も踏み込むことの … 続きを読む
J-POP2025年4月2日
道枝駿佑(なにわ男子)、アイナ・ジ・エンド、あのら著名人が、2025年3月31日に東京・東京国立博物館 表慶館で行われたメゾン ヴァレンティノの【‘パヴィヨン デ フォリ’ パーティー】に来場した。 本パーティーは、「2025年春夏 ‘ … 続きを読む