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フランツ・フェルディナンドが、6年半ぶりのニュー・アルバム『The Human Fear』のリリースを発表し、先行シングル「Audacious」をミュージック・ビデオとともに解禁した。
本作は、2025年1月8日に日本先行でリリースされ、国内盤CDにはボーナス・トラック「It’s Funny」が追加収録される。LPは、通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ホワイト・ヴァイナル)、さらにdiskunion限定のオルタナティブ・カバー盤(ブラック・ヴァイナル)がある。タワーレコード渋谷店では数量限定のカセットテープも発売される。国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPには、歌詞対訳と解説書が封入され、Tシャツ付きセットも発売される。
2013年のアルバム『Right Thoughts, Right Words, Right Action』でもタッグを組んだマーク・ラルフを再びプロデューサーに迎えた最新作『The Human Fear』は、リスナーの心を一瞬で掴み、人生を前向きにしてくれるようなアップビートな傑作であり、臆することなく独自のスタイルを突き進み、フランツらしさを炸裂させている。
スコットランドのAYRスタジオでレコーディングされた『The Human Fear』収録の全11曲は、人間の奥底に潜む恐怖と、どのようにその恐怖を克服し受け入れることが、私たちの人生を動かし、定義づけるかを暗示している。
アレックス・カプラノスは、「このアルバムの制作は、これまでで最も人生を肯定してくれるような経験の一つだった。タイトルは“The Human Fear”。恐怖とは、自分は、が生きていることを実感させてくれるもの。僕たちは皆、恐怖が与えてくれる刺激や興奮に何らかの形で中毒になっていると思う。それにどう反応するかで、いかに僕らが人間であるかがわかる。だから、ここにあるのは、恐怖を通して人間であることのスリルを求める楽曲群なんだ。一聴しただけでは必ずしも気づかないだろうけど」と語っている。
アルバムからの先行シングル「Audacious」のミュージック・ビデオは、長年フランツとコラボレートしてきたアンディ・ノウルズが監督を務め、 何年もの間、バンドが地元グラスゴーの凱旋ライブを行う舞台となっていたバロウランドで撮影された。
カプラノスは、「この曲は、自分の周りにある存在が構造から崩れていくのを感じたときに、大胆な対応をすることについて書いているんだ。図太く、勇敢であること、逆らうこと。無の永遠を淵から覗き込み“そうさ!クソ食らえ!今日はノー・サンキューだ!”てね」と説明している。
アンディ・ノウルズは、「“Audacious”を初めて聴いたとき、すぐにこれは祝福のミュージック・ビデオを必要とする曲だと感じた。2022年に“Curious”でとった愉快なアプローチをベースにし、人生のより陰鬱な瞬間と、物事を ‘大胆な(audacious)’ 視点で見るときの爆発的な楽しさを対比させているんだ」と述べた。
今作は、オードリー・テイトとディーノ・バルドーをメンバーに迎えた初のスタジオ・アルバムであると同時に、2017年に加入したジュリアン・コリーがアレックス・カプラノス、ボブ・ハーディと共に作曲や創作活動に参加したアルバムとなった。
美学とスタイルをサウンドと同じくらい重要視するバンドとして、ハンガリーのアーティスト、ドーラ・マウラーの自画像「7 Twists」にインスパイアされたジャケット・アートワークにも、その重要性が反映されている。マウラーの作品が魅力的だったのは、彼らが自分たちの音楽に求めていること、つまり無視することのできない鮮烈な即興性と、何度聴いても飽きない繰り返しに耐える深みと脆さをあわせ持っていることにある。
◎リリース情報
アルバム『The Human Fear』
2025/1/8 RELEASE
Photo: Fiona Torre
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