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今週の洋楽まとめニュースは、ビリー・アイリッシュに関する話題から。
ビリー・アイリッシュが、Spotifyにて月間で最もストリーミングされたアーティストになったことが、現地時間8月19日に発表された。これにより、アイリッシュがザ・ウィークエンドに代わってトップの座に就いた。
ザ・ウィークエンドは、アイリッシュが彼の記録に近づいていた先週、彼女を応援する姿勢を見せた。彼は「行け!」とハート、祈り、そして折れ線グラフの絵文字とともにXに書き込み、8月15日時点でアイリッシュがあと100万人未満のリスナー数を獲得すればSpotifyで最もリスナーが最も多いアーティストになることを示した投稿をリツイートした。
ビリー・アイリッシュ、Spotifyで月間リスナーが最も多いアーティストに
レディー・ガガとホアキン・フェニックスは、確固たるプロフェッショナルであるだけでなく、それぞれのキャラクターと同じように生々しく予測不可能な演技をするために映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の撮影現場で生歌を披露したそうだ。
現地時間2024年8月20日に公開された米バラエティ誌の最新インタビューで、ハーレイ・クインとアーサー・フレック役の2人は撮影中に生のボーカルを使うことの難しさについて語った。現場ではカメラの外でピアニストが伴奏し、2人の撮影ショットがつなぎ合わされ、必要に応じてスタジオで再録音されることもあった。
レディー・ガガとホアキン・フェニックス、映画『ジョーカー2』で生歌を披露しながら撮影したと明かす
サム・スミスが、ヒット・シングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」に、宇多田ヒカルをフィーチャーした新バージョン「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」をリリースした。
サムのデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』10周年を記念して制作された、この新たなデュエット・バージョン。コラボレーションについてサムは、「私はこの曲と深いつながりがあります。日本でこの曲が大成功を収めたのは大きな喜びでした。日本を訪れてパフォーマンスするのは大好きです。ヒカルのレガシーと記録はそれ自体が物語っています。日本で史上最も成功しているアーティストの一人が“ステイ・ウィズ・ミー”の新バージョンにボーカルで参加してくれたことを誇りに思います」と話した。
サム・スミス、宇多田ヒカルとコラボした「ステイ・ウィズ・ミー」新ver.公開
さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、シャブージーの「ア・バー・ソング(ティプシー)」が通算6週目の首位を獲得した。
ポスト・マローンの「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat. モーガン・ウォレン」は、今週も2位をキープして 2024年のソング・オブ・ザ・サマー・チャートでは12週目の首位を獲得。 ケンドリック・ラマーの「ノット・ライク・アス」は3位をキープして、 ラップ・ソング・チャートで14週目、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは12週目の首位を獲得した。
【米ビルボード・ソング・チャート】シャブージー通算6週目のNo.1、2024年首位最長記録タイ
そして、アルバム・チャートでは、テイラー・スウィフトの『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』が通算15週目の首位を獲得した。
チャペル・ローンの『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス』は、前週から13%増加の72,000ユニットを獲得して、先週の3位から2位に最高位を更新した。 モーガン・ウォレンの『ワン・シング・アット・ア・タイム』(63,000ユニット / 1%増加)は先週の4位から3位に上昇して、ストリーミング・チャートでは9週目の首位を獲得。
【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『TTPD』通算15週目の首位、キャロル・キング『つづれおり』の記録と並ぶ
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