エンターテインメント・ウェブマガジン
2024年8月14日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、僕が見たかった青空『スペアのない恋』が68,355枚を売り上げ、2位を獲得した。(集計期間2024年8月5日~8月11日)。
『スペアのない恋』は、僕が見たかった青空の3rdシングル。本作には表題曲「スペアのない恋」に加えて、TVアニメ『FAIRY TAIL 100年クエスト』のエンディングテーマに起用されている「友よ ここでサヨナラだ」などが収録されている。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し、僕が見たかった青空のシングルの販売動向を調査した。
まず、僕が見たかった青空のシングル作品の初週セールス枚数、および2024年8月11日までの累計セールス枚数をグラフ化したものが図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/140661/2)である。
僕が見たかった青空の過去シングルを見てみると、2023年8月リリースの1st『青空について考える』が初動28,202枚、累計40,771枚を記録。2024年1月リリースの2nd『卒業まで』は初動47,085枚、累計96,462枚となっており、作品毎に順調に売上枚数を伸ばし続けていることが分かる。
この傾向は最新作の『スペアのない恋』においても継続中で、同作は『青空について考える』、そして『卒業まで』を大幅に上回る初動枚数(前述の68,355枚)を記録している。これは前作『卒業まで』とは約2.1万枚、『青空について考える』とは約4万枚の初動枚数差だ。『卒業まで』は2周目以降に累計売上を約4.9万枚伸ばしており、『スペアのない恋』が今後どの程度の伸び具合を見せて行くか、注視していきたい。
各シングルでリリース毎に初動売上枚数を伸ばし続けている僕が見たかった青空。初のアニメタイアップを要する最新作をリリースしたばかりの彼女たちの今後の活躍から目が離せない。
洋楽2025年12月8日
今週(2025年12月13日付)の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”は、テイラー・スウィフトの『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』が返り咲き、通算8週目の首位を獲得。TOP10にはホリデー・アルバム3作も返り … 続きを読む
洋楽2025年12月8日
ケンドリック・ラマーの『GNX』には、全12曲よりもはるかに多くの楽曲が収録される可能性があったようだ。 【グラミー賞】受賞プロデューサーのサウンウェイヴ、ジャック・アントノフ、マスタードが登場した米ヴァラエティの最新インタビューで、サウ … 続きを読む
J-POP2025年12月7日
戦慄かなのが、大森靖子の楽曲提供による新曲「LOVED ALL」を12月24日に配信リリースすることが決定した。 今作は、初期ZOC在籍時代の楽曲「moreキュン奴隷」以来、2作目となる大森靖子からの楽曲提供作品。ファン待望はもちろんの … 続きを読む
J-POP2025年12月7日
yutoriが、2026年3月より全国ワンマンツアー【yutori ONEMAN TOUR 2026】の開催を発表した。 【yutori ONEMAN TOUR 2026】では全国9か所を巡る予定で、関東圏は自身最大キャパシティとなるK … 続きを読む
J-POP2025年12月7日
TWICEが、ワールドツアー日本公演【TWICE <THIS IS FOR> WORLD TOUR IN JAPAN】の追加公演を、2026年4月25日・26日・28日に東京・MUFG STADIUM(国立競技場)で開催する。 本ツアー … 続きを読む