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チャーリーXCXは、高評価のニュー・アルバム『ブラット』でも示したように、ポップ・ミュージックへの造詣が深い。そんな彼女が、ポップ・シンガーの頂点に立つのは誰かという質問に対し、大好きで尊敬しているリアーナよりも上に選んだアーティストがいた。
現地時間2024年6月17日に公開されたTikTokのインタビュー動画で、世界で最もビッグなポップ・スターのランキングを尋ねられた彼女は、まずレディー・ガガではなくリアーナを選び、その後もセレーナ・ゴメス、マイリー・サイラス、ビリー・アイリッシュ、ロード、フィービー・ブリジャーズ、トロイ・シヴァン、リリー・アレン、オリヴィア・ロドリゴ、ハリー・スタイルズ、カミラ・カベロと比べても答えは変わらなかった。この爆笑映像の冒頭で彼女は、「これ全体がすごく怖いです」と笑いながら話していた。
インタビュアーが挙げた他のスターたちの中には、リアーナに匹敵するとは言わなかったとしても、チャーリーが特別に高く評価した者もいた。サブリナ・カーペンターについては、「“Espresso”が本当に大好き」と語ったほか、チャペル・ローンは、「明らかに神レベル」と考えているようだ。彼女はまた、名前が挙がった際に、「ドージャ・キャットのレコードは本当に大好きですし、彼女のやっていることは全部好き」と言いつつ、「でも、やっぱりリアーナですね」と答えた。
The 1975について質問された時ですら、チャーリーはリアーナを選んだ。このバンドのドラマー、ジョージ・ダニエルは彼女の婚約者だ。彼女は笑いながら、「私はリアーナの最大のファン」と自負した。
だがリアーナとスカイ・フェレイラのどちらを選ぶかと聞かれた際、ようやく彼女の答えが変わった。「本当に難しいな」と彼女は言い、最終的にフェレイラを選んだ。「軽い気持ちじゃなかったですよ。本当にスカイが大好きなんです。彼女は唯一無二の存在です」と絶賛している。
もちろん、このインタビューはただのお遊びで、別のインタビューでは『ブラット』の楽曲「Girl, So Confusing」で歌っているように他の女性アーティストと比較されるプレッシャーについて実際に触れている。今月初めに英ガーディアンに対し、彼女はこの楽曲について、「音楽業界では、もし女性を支持して他の女性のことが好きなら、あなたは良いフェミニストだ、という考えに集約されています。その逆は、もしこの地球に存在して呼吸している他のすべての女性を好きでないなら、あなたは悪いフェミニストだということになります。[中略]それは女性に対する非現実的な期待でしかありません」と話していた。
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