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ビヨンセは、ドリー・パートンのヒット曲「Jolene」に彼女なりの力強いアレンジを加え、カントリー・テイストの最新アルバム『カウボーイ・カーター』に収録した。このアルバムが【グラミー賞】を受賞するのではと話題を集める中、パートンは授賞式でビヨンセと共にこの曲を披露する可能性について語った。
パートンは「もちろんです! 都合が合えばね。素晴らしいことですよ。ビヨンセと一緒に“Jolene”を歌いたくない人なんていないでしょ?」と米E!ニュースに話した。
「彼女はとても大胆だったと思います。彼女が“Jolene”をやると言われたとき、私は普通のカバーかと思いましたけど、そうじゃなかったんです。彼女がやったことが大好きです。ソングライターとして、自分の曲をみんなが演奏してくれることは、どんなアレンジであろうと嬉しいものです。彼女は私のように“私の男を盗まないで”と他の女にお願いする感じではなく、“出てけ、この泥棒猫! 盗むな!”という感じでした」とパートンは付け加えた。
最後に、パートンは「彼女はカントリー・ミュージックのジャンルで素晴らしい仕事をしたと思います。彼女が“Jolene”を歌ってくれただけで嬉しかったです。もちろん、彼女がどのようにオリジナルな方法でそれをやったのか聞いてみたいと思いますが、言うまでもなく、それはビヨンセならではの方法です。彼女の人生は私とは違います」と述べ、ビヨンセの最新アルバムを“とっても誇りに思う”と語った。
『カウボーイ・カーター』のトラックリストが発表される前、パートンは「そうですね、したんじゃないかと思いますよ! 彼女は“Jolene”をレコーディングしたと思いますし、おそらく彼女のカントリー・アルバムに収録されると思っていて、とてもワクワクしているんです」と米ノックス・ニュースにビヨンセが彼女の名曲をカバーしているのではないかという噂についてコメントしていた。
「彼女のことは大好きですよ! 美しい女性で、素晴らしい歌手です」とパートンは32度【グラミー賞】を受賞したビヨンセについて付け加えていた。
パートンの「Jolene」は、1974年3月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で60位を獲得し、同年2月にカントリー・ソング・チャート“Hot Country Songs”の首位に輝いた。パートンは同曲で1975年の【グラミー賞】で<最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス>にノミネートされ、ライブ・バージョンも翌年に同部門でノミネートされた。
一方、ビヨンセの「Jolene」は、2024年4月13日公開の“Hot 100”で7位を記録した。
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