ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデを“私たちの世代最高のシンガー”と呼ぶ

2024年5月22日 / 11:00

 ケイティ・ペリーは、米オーディション番組『アメリカン・アイドル』で7シーズンにわたって全米屈指のボーカリストの審査を行ってきたが、その青写真となる歌手は彼女曰くたった一人で、アリアナ・グランデだと言う。

 現地時間2024年5月19日、ケイティは、番組シーズン22のフィナーレ後のレッド・カーペットで、最新シーズン勝者となったアビ・カーターが、アリアナを思い出させると語った。「(アビの)歌声は、ポップ・ミュージック界で聴いたことのないものです」と彼女は米Extraに語った。「最後にこう言ったのは、アリアナ・グランデが“エレンの部屋”に出演した時です」とケイティは続け、「“この子は私たちの世代最高のシンガーだ”って。軽々しくは口にしないことです」と話した。

 最新シーズンのフィナーレは、ケイティにとって審査員としての最後の出演となった。米ABCの番組が2018年にリブートされて以来、彼女は、ルーク・ブライアン、ライオネル・リッチーとともに審査員を務めてきた。ケイティは今後、2020年の『スマイル』に続く次作の制作に取り掛かる予定で、「次のアルバムを身ごもっています」と米Extraにジョークを飛ばし、新作が近々リリースされることを予告した。

 ケイティの後任を誰が務めるかは、今のところ発表されていないが、彼女の意向を尊重すれば、今シーズン初めにゲスト・メンターを務めたあるカントリー・スターになるだろう。「ジェリー・ロールが番組に出演した時はクレイジーだったと言わざるを得ない」と彼女は今年4月に米E!ニュースに語り、「彼の言葉すべてに納得した」と説明していた。

 「彼は大統領選に立候補することもできるし、私の牧師になることもできる。もうそうなったら、彼のために教会に通うのを再開するかもしれない」と彼女は当時続け、「彼だったら、私に何でも売りつけることができる……この中の誰かとジェリーが番組に出演することになったら素晴らしいと思う。愛してる、ジェリー!」とシャウトアウトしていた。

 ジェリー・ロールは完全に乗り気のようで、4月に【ステージコーチ・フェスティバル】で、もしオファーがあったら検討するか問われると、「もちろん!」と返答した。「検討する?自分的にはすでに仕事を引き受けた気になっている、まだオファーはきていないけどね」と彼は述べていた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

JO1、2026年の東京&京セラドーム公演/初の東京ドーム公演の映画化/映像作品2タイトルリリースを発表

J-POP2025年12月11日

 JO1が、2026年4月にライブ【JO1DER SHOW 2026 ‘EIEN 永縁’】を開催する。  2025年12月11日に結成6周年を迎え、公式YouTubeチャンネルにて生配信を実施したJO1。この生配信で発表されたライブ【JO1 … 続きを読む

Lienel、綾小路 翔プロデュースのリード曲含む1st EP『Osyan』3月リリース

J-POP2025年12月11日

 Lienelが、2026年3月18日に1st EP『Osyan』をリリースする。  本作では、、Lienelの当初の“EBiDANで一番おしゃれなグループ”というコンセプトに原点回帰し、Lienel流のオシャレを届け、Lienelとしての … 続きを読む

ポムポムプリン30周年アニバーサリーソング「ポムポムPow」MV公開、作詞・作曲は玉屋2060%

J-POP2025年12月11日

 ポムポムプリンが、新曲「ポムポムPow」のミュージックビデオを公開した。  2026年より30周年アニバーサリーイヤーがスタートするポムポムプリン。1月1日から12月31日までの1年間をアニバーサリーイヤーとし、「むずかしいこと、しらんぷ … 続きを読む

OWV×OCTPATH、コラボ曲「TWO THRONE」ダンスプラクティス&コレオグラフィー映像を公開

J-POP2025年12月11日

 OWVとOCTPATHが、コラボレーション楽曲「TWO THRONE」のダンスプラクティス映像とコレオグラフィー映像を公開した。  2025年12月13日・14日に神奈川・横浜BUNTAIで、連動型2DAYSワンマンライブ【TWO THR … 続きを読む

back numberが『紅白歌合戦』出場、“大事で大事で仕方がない2曲”披露へ

J-POP2025年12月11日

 back numberが、2025年12月31日に放送となる『第76回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として出場する。  今回、back numberが披露するのは、清水依与吏(Vo. / Gt.)曰く“大事で大事で仕方がない2曲”。“NHK … 続きを読む

Willfriends

page top