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現地時間2024年3月6日の夜に、米LAのYouTubeシアターで開催された【ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック・アワード】で、チャーリーXCXが友人でプロデューサーの故SOPHIEに捧げた新曲「So I」を初披露した。
パフォーマンスに入る前に、チャーリーは、「この曲は、私にとって本当に本当に特別な、この世を去った人物のことを歌っています。曲のタイトルは、“So I”です」と説明した。楽曲は、2021年1月に転落事故で亡くなったSOPHIEとチャーリーのクリエイティブなパートナーシップを振り返るような繊細で高揚感のあるバラードに仕上がっている。
故SOPHIEとチャーリーは、プロデューサーのA.G.クックとともに、エレクトロニック・ミュージックを取り入れた人気ジャンル、ハイパーポップを生み出したと言われている。「So I」は、近日リリース予定のチャーリーによるニュー・アルバム『ブラット』に収録される。
パフォーマンス後、<パワーハウス賞>を授与されたチャーリーは、音楽界で活躍する女性の時にはセクシーではない現実について率直でユーモアに富んだスピーチを行った。「この会場にいる多くの女性が、“音楽界の女性であることはどんな感じですか?”とか、“音楽界の女性にとって状況は良くなっていると感じますか?”と聞かれたことがあると思います」と彼女は述べ、「それに対する私の答えは……“わからない”です。なぜなら女性であることは常に繊細で複雑であって、ましてやそれを音楽業界のような男性中心の業界を通して見ることになるからです」と説明した。
「私が個人的に女性として日常的に対処していることのいくつかは、時々目を覚ますと、とてもポジティブで自信を持っていて、“ねぇ、今日の私最高”と思うこともあれば、別の日には、“自分の顎のラインが嫌い。もっとあの美しい女性のようになれれば……あの美しい女性や美しいアーティストのようになりたい。あのアーティストのように成功したい、あのアーティストのようにニッチでありたい”と思ったりして、マジで頭が混乱します」と彼女は続けた。
「このステージに立って、私たちがそんなことを言うべきでないこともわかっています。私たちはこのステージに立って、“私はすべての女性を愛しているし、私たちはいつもお互いを支え合っていて、最高だ”って言うべきだって。今夜のようなイベントは、私たちはもちろんそうしています。同時に競争も激しいし、すごく大変なこともある。メディアがそうさせるし、レコード会社がそうさせるし、女性であることにまつわるナラティブがそうさせるし、本当に厄介です」
チャーリーは最後に、「でも、このような夜こそ、私たち全員が集まって、女性であるという事実を祝うだけでなく、全員が非常に優れたアーティストであり、それぞれの異なる道を歩みながら本当に素晴らしい音楽を作っていて、自信を持って、自分たちのやり方で、自分たちのサウンドを作りあげ、自身の芸術性を第一に考えているという事実を祝うことができるんです」と説明した。
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