木村拓哉、2度目となる全国ツアー公演の映像作品が2022年8月音楽ビデオ・セールス首位【SoundScan Japan調べ】

　SoundScan Japanによる2022年8月（集計期間：2022年8月1日から8月28日）音楽ビデオ（DVD、Blu-rayなど）・セールス・チャ―トで木村拓哉『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』が39,937枚を売り上げて1位に輝いた。

　本作には、2022年3月に開催された、2年ぶり2度目となる全国ツアーのファイナルとなったぴあアリーナMM公演が収録されている。初週売上は前作『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』の64,620枚に対して、36,612枚と大きく下回った。一方で発売記念パネル展が開催されたこともあり、3、4週目の売上は店舗がECを上回っている。

　2位には、ENDRECHERIが2021年8月に千葉・舞浜アンフィシアターで6日間にわたって開催したライブが収録された『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021』（18,000枚）がチャートイン。そして、SEKAI NO OWARIの全国アリーナツアー【Tour 2021-2022「BLUE PLANET ORCHESTRA」】より、1月に国立代々木競技場第一体育館で開催された東京公演が収録された『BLUE PLANET ORCHESTRA』（17,813枚）が3位に登場した。

　そして、4位にずっと真夜中でいいのに。『ZUTOMAYO FACTORY 「鷹は飢えても踊り忘れず」』（12,457枚）が続く中、なにわ男子が2月にリリースした『なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん』（9,869枚）が5位に登場。発売以降、毎週1,000枚以上を売り上げている作品だ。8月は、毎週2,000枚以上売れており、常に新規ファンを獲得していることが推測できる。

　なお、次回の9月音楽ビデオ・チャ―トの集計期間は2022年8月29日から10月2日の予定だ。

◎2022年8月音楽ビデオ・チャ―ト
1位『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』木村拓哉（39,937枚）
2位『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021』ENDRECHERI（18,000枚）
3位『BLUE PLANET ORCHESTRA』SEKAI NO OWARI（17,813枚）
4位『ZUTOMAYO FACTORY 「鷹は飢えても踊り忘れず」』ずっと真夜中でいいのに。（12,457枚）
5位『なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん』なにわ男子（9,869枚）
※計測期間：2022年8月1日～8月28日