現地時間2024年1月31日にジャスティン・ティンバーレイクが米ニューヨークのアービング・プラザで行ったバースデー・コンサート【One Night Only】の最中に、元恋人のブリトニー・スピアーズに向けたものとみられる嫌味を言ったと報じられた件について、2月1日にブリトニーがインスタグラムを通じて反応したようだ。
バスケットボールのフープと一緒に満月がバスケットボールの代わりに写っている写真を投稿した彼女は、「ちまたで私の悪口を言ってるやつがいるって誰かから聞いたよ。コートで決着つける？それともこの前みたいに家に帰ってママに泣きつく？私は申し訳ないなんて思ってない！」と綴った。
米ページ・シックスによると、自身のコンサートでジャスティンは、ブリトニーとの破局を歌っていると広く信じられている「Cry Me a River」のパフォーマンスを披露する前に、「この場を借りて、絶対にファッキン誰にも謝らない」と観客に語ったという。
ジャスティンの辛辣な発言が報道される数日前に、ブリトニーは自身の回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』で彼を非難したことを謝罪し、彼のニュー・シングル「Selfish」を称賛するかのような発言をしたばかりだった。のちに削除された投稿で彼女は、「自分の本に書いたいくつかのことについて謝りたい。もし私が純粋に大切に思っている人たちの気分を害してしまったのなら、深くお詫びします」と、名前を挙げずに書き、「ジャスティン・ティンバーレイクの新曲“Selfish”がすごく好き。すごーくいい曲だし、ジャスティンとジミー（・ファロン）が一緒にいるのを見るたびに大笑いしてしまうんだよね」と付け加えていた。
ブリトニーは、ベストセラーとなった回顧録からの、見出しを飾るような数々の暴露について誰に謝罪しているのか詳しくは語らなかったが、昨年の本の発売後、特に厳しい批判にさらされた人物のひとりが1999年から2002年まで交際していたジャスティンだった。