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GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2023年12月18日~12月20日の集計が明らかとなり、Adoの「唱」が3,900ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
12月20日発表の“JAPAN Hot 100”にて2週ぶり、通算11度目の首位を獲得していた同曲。ダウンロードはここ3週ほど落ち込み気味であったが、当週の速報値では全体的にダウンロード数が低いなかで一定した売上を保ち、首位に躍り出る結果となった。なお、Adoは大晦日の『第74回NHK紅白歌合戦』でも「唱」を歌唱する予定で、ここから年明けにかけて、まだまだこの曲も数字を伸ばしそうだ。
「唱」を追うのは、Official髭男dismの最新曲「SOULSOUP」に。12月20日発表のダウンロード・ソング・チャートでは、「唱」を抑え2位に登場していた同曲。現状での売り上げは3,005DLと1位に一歩及ばない結果となったが、同曲が主題歌に起用されている『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が本日12月22日に公開されており、週後半に追い上げをみせる可能性も十分ある。
また3位には、NEXZの「Miracle」が初登場している。ソニーミュージックとJYPによる日韓合同オーディション・プロジェクト『Nizi Project Season 2』より誕生したボーイズグループ=NEXZ(ネクスジ)のプレデビュー曲として、オーディション最終回の3日後である12月18日にデジタル・リリースされた同曲。現時点では2,771DLを売り上げた。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(集計期間:2023年12月18日~12月20日)
1位「唱」Ado
2位「SOULSOUP」Official髭男dism
3位「Miracle」NEXZ
4位「花になって」緑黄色社会
5位「勇者」YOASOBI
6位「SPECIALZ」King Gnu
7位「アイドル」YOASOBI
8位「最高到達点」SEKAI NO OWARI
9位「Ashes」Superfly
10位「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」桑田佳祐&松任谷由実
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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