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テイラー・スウィフトが、2023年12月23日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”に10枚のアルバム、ソング・チャート“Hot 100”に3曲を送り込んだことにより、アーティスト・チャート“Artist 100”で通算90週目の1位を獲得し、首位最長記録をさらに更新した。
Billboard 200では、3週1位を記録した『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』が当週2位をマークしており、ルミネートによると、12月8日~14日の集計期間に109,000ユニットを獲得した。現在Billboard 200にチャートインしているスウィフトによる10枚のアルバムは以下となる。
2位『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』
7位『ミッドナイツ』
9位『ラヴァー』
10位『フォークロア』
19位『スピーク・ナウ(テイラー・ヴァージョン)』
25位『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』
32位『エヴァーモア』
34位『レピュテーション』
52位『フィアレス(テイラー・ヴァージョン)』
82位『1989』
また、スウィフトは当週、「Cruel Summer」(13位、4週1位)、「Is It Over Now (Taylor’s Version) (From the Vault)」(36位、1週1位)、「You’re Losing Me (From the Vault)」(68位、27位)の3曲がHot 100入りしている。
続いて、ニッキー・ミナージュが、ニュー・アルバム『ピンク・フライデー2』のリリースにより、Artist 100で2位をマークし、自己最高位に返り咲いた。同アルバムは228,000ユニットを獲得し、Billboard 200で1位に初登場した。また、14曲がHot 100に初登場し、チャートイン楽曲数がドレイク(328曲)、スウィフト(232曲)、ドラマ『glee/グリー』のキャスト(207曲)、リル・ウェイン(186曲)、フューチャー(168曲)に次ぐ歴代6位となる147曲を記録した。
Artist 100に戻り、3位はモーガン・ウォレン、4位はドレイクがいずれもキープ、テイト・マクレーがニュー・アルバム『シンク・レイター』のリリースにより、33位から5位にジャンプアップしてトップ10に初登場した。同作は、Billboard 200で初登場4位(66,000ユニット)となり、同じく初のトップ10入りを果たした。
Artist 100は、音楽消費に関する主要な指標(アルバムや楽曲のセールス、ラジオ、ストリーミング)を組み合わせてアーティストの活動を測定し、米国内でのアーティスト人気を総合的に評価する週間ランキングだ。
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