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2023年12月6日公開(集計期間:2023年11月27日~12月3日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、Ado「唱」が総合首位を獲得した。
当週で6週連続、通算10度目の首位獲得となった本楽曲。12月2日放送の『ベストアーティスト2023』出演など、年末の地上波音楽番組への露出が増加していることからか、ダウンロードが前週から約6%増の9,991DLで3位に。ストリーミングは10,522,262再生で前週から約7%減しつつも1位、動画再生も3,296,075再生で、前週から約7%減しながら1位を記録した。なお、カラオケは8位、ラジオでは38位を獲得している。今後も年末年始の地上波露出が続くが、その影響がチャートにどう表れてくるのか注目だ。
=LOVE「ラストノートしか知らない」が3位にチャートイン。最年少メンバーの齋藤樹愛羅がセンター務める15枚目のシングルで、初週のCDセールスは前作『ナツマトペ』の初週239,196枚を約7%上回る、自身最高の256,835枚を売り上げて1位を獲得している。
これに続くのは、KID PHENOMENONの2ndシングル「存在証明」。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールのエンディング・テーマだ。デビューシングル『Wheelie』の初週84,185枚には届かなかったが、初週67,853枚を売り上げてCDセールス2位に着地。ラジオでも1位を獲得し、初登場総合4位となった。
15歳のシンガーソングライター、tuki.の「晩餐歌」が当週初のトップ10入りを果たし、自身最高位の8位を記録した。ダウンロードはポイント前週比約113%増で7位、ストリーミングはポイント前週比約113%増の6位となった。なお、動画再生では約11%増で13位、カラオケでも約7%増で38位を獲得。全体的にポイントを上げており、じわじわと人気が上昇していることがわかる。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「唱」Ado(-・9,991DL・10,522,262再生)
2位[2]「アイドル」YOASOBI(-・3,527DL・8,625,122再生)
3位[-]「ラストノートしか知らない」=LOVE(256,835枚・-・-)
4位[-]「存在証明」KID PHENOMENON(67,853枚・-・-)
5位[5]「SPECIALZ」King Gnu(479枚・2,392DL・9,351,593再生)
6位[4]「勇者」YOASOBI(-・7,533DL・6,672,683再生)
7位[8]「怪獣の花唄」Vaundy(-・2,093DL・6,198,273再生)
8位[13]「晩餐歌」tuki.(-・4,212DL・6,497,564再生)
9位[7]「ランデヴー」シャイトープ(-・1,482DL・7,188,200再生)
10位[9]「花」藤井風(-・3,681DL・5,106,020再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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