オリヴィア・ロドリゴ、ツアー生活を語る「ライブで疲れ果てて、14時間寝ていたことも」

　2ndアルバム『ガッツ』を引っ提げたアリーナ・ツアーの準備を進めているオリヴィア・ロドリゴが、米ピープルに対してツアー生活について明かした。

　「ツアー中はとてもよく眠るんです。クレイジーな具合に」とオリヴィアは述べ、「ライブで疲れ果てて、14時間寝ていたこともあります。健康的な食事も大切ですし、心から愛する人たちがツアーに同行してくれることも、とても助けになります。エネルギーを補い、自分を育成してくれる人々です」と続けた。

　「前回（のツアー）は母と一緒でしたし、一番の親友もいくつかの日程に足を運んでくれたので、本当に助かりました。どこに行く時も、自分のホームの小さな一部を持っていけるのは素敵なことです。大切なのは、（それを思い出させてくれる）人々ですから」と彼女は説明した。

　20歳のオリヴィアはさらに、アルバム収録曲「Lacy」でバック・ボーカルを担当し、ツアーのオープニング・アクトの一人でもあるチャペル・ローンを絶賛した。「正直なところ、私のわがままなんですが、“毎晩彼女を見たいから一緒にツアーしてもらわなきゃ”って感じでした。毎晩タダで彼女のコンサートが見られるのがすごく楽しみです」と彼女は述べた。

　【ガッツ・ワールド・ツアー】の各チケットの収益は、彼女の新しい基金であるFund 4 Goodに寄付され、女児の教育、性と生殖に関する権利、ジェンダーに基づく暴力の防止に取り組む地域の非営利団体の支援に役立てられる。