アデル、自身を恋人のリッチ・ポールの“妻”と呼ぶ

　アデルが恋人のリッチ・ポールと結婚したという噂を煽り続けている。

　現地時間2023年9月23日、米ラスベガスのザ・コロシアムで行われたレジデンシー公演【Weekends With Adele】で、アデルはスポーツについて語りながら、自身のことをスポーツ・エージェントであるリッチの“妻”と述べた。この時、アメリカン・フットボールは彼女の母国であるイギリスには存在しないため、理解するのに時間がかかり、ポールにとって「最高の妻ではない」と認めていた。

　「スポーツが好きなので、アメリカン・フットボールを理解し楽しもうと多くの時間を費やしました。本当に、スポーツ観戦が大好きです」とSNSに投稿された動画で彼女は説明している。「実際、私は賢い人間なのにゲームを理解できないし、とてもイライラします。どうしていつも笛が吹かれるのか？なぜ4ヤードなのか？なぜインチなのか？なぜ盛り上がっているところで止めるのか？」と続けた。

　そして、アデルは自身のことを「フットボールに関しては、本当に最高の妻ではありません。パートナーは完全に（フットボールを）愛していますけど」と明かした。

　アデルが今月初めに行われた別のレジデンシー公演でリッチ・ポールを“夫”と呼んでから2週間も経過せずに、今回の結婚のヒントがもたらされた。2021年、アデルはスポーツ・エージェントのリッチ・ポールと交際を始めた。慈善事業家サイモン・コネッキとの離婚後、初めて公に確認された長期的な交際だ。元夫との離婚は、アデルが初めて嘆願書を提出した2019年から3年後に成立した。米ビルボードはアデルの代理人にコメントを求めている。