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エド・シーランの10代の頃の夢はジョン・メイヤーのオープニング・アクトを務めることだったが、現地時間2023年9月19日の夜、その夢が実現した。
ジョンは、この日米LAのウィルターンで、自身のハート・アンド・アーマー基金のために一夜限りのソロ公演を行った。この直前となる火曜日の朝にエドの名前が特別ゲストとしてラインアップに加わり、エドにとって恩返しをする機会となった。今年7月にエドが米ボストン郊外のジレット・スタジアムで行った公演で、ジョンは直前に交通事故に遭ったオープニング・アクトのカリードの代役としてステージに立っていた。
当日エドは、全7曲のステージを最新アルバム『=(イコールズ)』からのヒット曲「Bad Habits」と「Shivers」のメドレーでキックオフした。そして2014年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のトップ10に入った「Don’t」を、「No Diggity」「California Love」「The Next Episode」などの断片を含む90年代ヒップホップ・バージョンで披露した。
さらにエドは、ジョンの16曲の及ぶセット中に再登場し、2006年の『コンティニュアム』からの人気曲「Slow Dancing in a Burning Room」(エドは曲の泣き叫ぶようなギター・ソロを歌った)と、ジョンのライブの定番となった故トム・ペティの「Free Fallin’」のカバーでコラボを果たした。デュエットの後、2人はハグをし、エドは笑いながら「今ジョンにこう言ったんだ。(このパフォーマンスを)一生YouTubeで見ると思うよ。本当に特別だった」と観客に感想を述べた。
ジョンは、2019年に戦争の帰還兵の健康を支援するためにハート・アンド・アーマー財団の設立を手助けした。16,000ドル(約236万円)以上で落札されたオークション・チケット2組を含む火曜日の夜のライブ収益の100%が同チャリティに寄付された。
ジョンのソロ・アコースティック・ツアーは、10月3日に米ニューヨークで再開し、11月10日にロサンゼルスで幕を閉じる。なお、エドは木曜日のアメフト中継後にパフォーマンスを行い、『アマゾン・ミュージック・ライブ』のシーズン2をキックオフする。
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