【ビルボード】BE:FIRST「Mainstream」DLソング堂々の首位デビュー、King Gnu「硝子窓」初登場2位

　2023年9月20日公開（集計期間：2023年9月11日～9月17日）のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、BE:FIRSTの新曲「Mainstream」が54,835ダウンロード（DL）を売り上げて、堂々の首位となった。

　9月11日に配信リリースされた「Mainstream」は、BE:FIRSTによる4thシングルの表題曲だ。2位以下に4倍以上の差をつけ、他を寄せ付けない強さで当週1位をマークした。9月13日にCDリリースされた同曲は、各指標でバランスよく推移し、当週の総合チャート“JAPAN Hot 100”でも1位にデビューした。

　初週12,908DLを獲得したKing Gnuの「硝子窓」は2位に続く。9月15日に公開された映画『ミステリと言う勿れ』の主題歌で、同日にフルサイズ音源の先行配信がスタートした。一方、2週連続でDL首位を記録していた、King Gnuが手がけたTVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のオープニング・テーマ「SPECIALZ」は、当週9,764DLで4位にダウンした。

　Official髭男dismの新曲「日常」は、9,506DLを売り上げて5位に初登場した。『news zero』の2023年テーマソングとして書き下ろした楽曲で、9月13日にはダブルAサイド・シングル『Chessboard／日常』としてフィジカル・リリースされた。

　前週4位から6位へ下降したYOASOBIの「アイドル」を挟み、7位にはMr.Childrenの「ケモノミチ」（4,848DL）、8位にはSEKAI NO OWARIの「最高到達点」（4,244DL）がそれぞれデビューした。前者は9月16日、後者は9月17日に配信され、集計対象期間がわずかだったものの見事トップ10デビューを果たしている。
　
　チャートイン2週目となるBTSのVによる「Blue」は前週15位から9位、「For Us」は14位から10位に上昇し、トップ10入りを果たした。いずれも彼にとって初のソロ・アルバム『Layover』に収録されている。

◎【Download Songs】トップ10
1位「Mainstream」BE:FIRST（54,835DL）
2位「硝子窓」King Gnu（12,908DL）
3位「唱」Ado（11,222DL）
4位「SPECIALZ」King Gnu（9,764DL）
5位「日常」Official髭男dism（9,506DL）
6位「アイドル」YOASOBI（6,411DL）
7位「ケモノミチ」Mr.Children（4,848DL）
8位「最高到達点」SEKAI NO OWARI（4,244DL）
9位「Blue」V（3,955DL）
10位「For Us」V（3,934DL）