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ラナ・デル・レイがいなければ、ビリー・アイリッシュは存在していなかっただろう。21歳のビリーは、デュア・リパの英BBCポッドキャスト『At Your Service』の最新エピソードで、いかにラナと彼女の2012年のアルバム『ボーン・トゥ・ダイ』が自身の音楽観を変えたかについて語った。
「あのアルバムは音楽を変えたと思う」とビリーはラナの2ndアルバムについてデュアに話し、「特に女子のための音楽、何が可能かという面で革新的だった」と説明した。
【グラミー賞】を7度受賞しているビリーはまた、ジャスティン・ビーバーの『ビリーヴ』(2012年)と『ジャーナルズ』(2013年)について「ほんとお気に入りだよ」と語り、チャイルディッシュ・ガンビーノの『ビコーズ・ザ・インターネット』(2013年)、元恋人のジェシー・ラザフォードが所属するザ・ネイバーフッドの『Wiped Out!』(2015年)とともに彼女の人生に大きな影響を与えたと話している。
ビリーとデュアは、それぞれグレタ・ガーウィグ監督の大ヒット映画『バービー』のサウンドトラックに参加しており、ビリーの「What Was I Made For?」とデュアの「Dance The Night」は今週頭に全英1位の座をかけて争っていることが報じされていた。2人はまた、デュアによるポッドキャストで、世間の注目を浴びながら成長し、アーティストとして進化していくことについて話した。ビリーは、年齢を重ねるにつれて、新しい音楽への取り組み方が変わり、よりチャレンジになっていることを“受け入れるのが難しい”と述べている。
「何もかもが違う」と明かしたビリーは、「最近は、違うやり方に慣れてきたから、比較するようにしてる。“これでいいんだ。私は大丈夫。自分にはまだこれができる、まだ能力がある”という感じで」と続けた。「18歳から21歳の間には大きな成長がある。精神的にも肉体的にも、そして現実的にも。まったく違うんだよね」と彼女は話した。
そして、ビリーは3rdアルバムの制作状況について、「フィニアスと私は、言いたくないけど、次のアルバムに向けて本調子を出し始めたばかり。でも、いい感じ。正直、心配はしていない。心地いいと感じているし、自信に満ちていて、ワクワクしている」と明かした。
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