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ザ・ウィークエンドが、最新ツアーの一環としてポーランド・ワルシャワのPGE Narodowyで行った公演で、自身のキャリアにおける“最後のフィーチャリング曲”をお披露目した。
ザ・ウィークエンドことエイベル・テスフェイはこの日、「Another One of Me」と題された未発表曲の自身のバースを歌唱した。「次の曲は未発表曲です。まだリリースされていません。“Another One of Me”という曲です」と彼は前置きし、「自分のキャリアで最後のフィーチャリング曲になります。だから今夜、みんなのためにパフォーマンスします」と説明していた。
この曲に参加している他のアーティストやリリース日はまだ明かされていないが、ザ・ウィークエンドは今後フィーチャリングとして別のアーティストの楽曲に参加するための唯一の条件は提示した。「最後のフィーチャリング曲……ダフト・パンクが再結成しない限り」と彼はSNSに綴っている。
ザ・ウィークエンドとダフト・パンクは以前、前者の2016年のアルバム『スターボーイ』に収録され、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”1位に輝いた「Starboy」、そして「I Feel It Coming」でコラボしている。その5年後、トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストからなるフランスのEDMデュオは解散し、28年間の音楽活動に終止符を打った。ザ・ウィークエンドは以前、米バラエティの取材で、「彼らは自分が音楽を作る理由のひとつなので、他のアーティストと比べることはできません。彼らのブランディング、その作品やイメージなど、すべてにおいてどれほど真剣に向き合っているか、ほとんど現実とは思えません」と語っていた。
ザ・ウィークエンドはまた、自身の引退もほのめかしていた。数か月前に公開された米Wマガジンのカバー・ストーリーで、彼は2022年の『ドーン・エフエム』に続く現在制作中のニュー・アルバムが「おそらくザ・ウィークエンドとしての有終の美になるだろう。これは自分がやらなければならないことなんだ。ザ・ウィークエンドとして、言えることは全て言ってしまった」と話していた。さらには、「ザ・ウィークエンドの章を閉じる準備をする場所と時期になってきた」と語り、「エイベルとして、あるいはザ・ウィークエンドとして、まだ音楽は作るつもりだ。それでも自分はザ・ウィークエンドを葬りたい。そして、そうする。いずれはね。間違いなくその皮を脱いで生まれ変わろうとしてるんだ」と説明していた。
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