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2023年の【Made In America】のヘッドライナーとして「Special」でコラボしたリゾとシザが出演することが発表された約2か月後となる現地時間8月8日、フェスティバルの開催中止が主催者によって発表された。
「制作の管轄外の深刻な状況により、【2023 Made In America】フェスティバルの開催はなくなりました」と主催者からの声明には綴られ、「この決断は困難なものであり、軽々しくまたは慎重な検討なしに下されたものでもありません。【Made In America】には、音楽ファンやコンサートに訪れる人々に特別な体験を提供してきた伝統があり、常にトップクラスのフェスティバル体験を提供することにコミットしています」と続いている。
米フィラデルフィアのベンジャミン・フランクリン・パークウェイで9月2日~3日に開催される予定だったこのフェスがキャンセルされた理由についてさらなるコメントを求めたところ、プロモーターのライブネーションの広報担当者は声明を参照するよう求め、追加情報は提供しなかった。
今年は、メイスとキャムロンによるスペシャル・ジョイント・セットのほか、ミゲル、テムズ、アイス・スパイス、メトロ・ブーミン、ドーチ、コイ・リレイ、ラトー、ローラ・ブルック、ココ・ジョーンズ、TiaCorine、Flau’jae Johnson、Tanerélle、リル・ヨッティなどがラインアップに名を連ねていた。
ジェイ・Zによって2012年に創設された【Made In America】は、今年以前に新型コロナウイルスの影響で1年だけ開催中止になったものの、およそ10年間にわたりフィラデルフィアのフェス・シーンを盛り上げてきた。昨年はバッド・バニーとタイラー・ザ・クリエイターがヘッドライナーを務めていた。主催者による声明には、ベン・フランクリン・パークウェイに来年戻ることを楽しみにしており、今年のチケット保持者に対して、購入場所での払い戻しが可能だと綴られている。
声明には開催中止となった具体的な理由は挙げられていないものの、今回の発表は、リゾが元ダンサー3人にセクハラを行い、敵対的な職場環境を作ったとして訴訟を起こされた数日後に行われた。これに対してリゾは、“虚偽の主張”で“センセーショナルな話”と反論し、「私は、ここ数日の間人々やメディアが描いているような悪役ではありません」と説明していた。
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