エンターテインメント・ウェブマガジン
2023年7月8日にスウェーデンのストックホルムで開催されたエルトン・ジョンの【フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー】の最終公演で、コールドプレイが生中継で敬意を表した。
エルトンがストックホルムのTele2アリーナで50年にわたるライブ活動の幕を閉じた時、ちょうどスウェーデンのイェーテボリで公演を行っていたコールドブレイは、エルトンのコンサート会場のスクリーンに登場して彼の功績を称えた。
バンドと共に「ロケットマン」の感動的なカバーを披露したあと、フロントマンのクリス・マーティンはエルトンの素晴らしいキャリアについて心温まるスピーチをした。「エルトン、ここにいる僕たち全員から、あなたが愛し、インスピレーションを与え、助けた全てのバンド、全てのアーティストから、僕たちはあなたをとても愛しています」と彼は述べ、「あなたが僕たちのためにしてくれたこと、エイズ基金のためにしてくれたこと、全てに感謝しています。あなたが誰かに親切にするたびに(感謝しています)」と続けた。
クリスはさらに、「あなたがLGBTQのためにしてきたこと。あなたがファッションとアイウェアのためにしてきたこと。セクシーさ、愛、ガウンの着こなしのためにしてきたこと。あなたが音楽のためにしてきたこと、バーニーが歌詞のためにしてきたこと、あなたのバンドが何千回とおこなったショーでしてきたこと(に感謝します)。私たちはあなたをとても愛しています。ハッピー・リタイアメント。とても寂しくなります」と述べた。
スウェーデン公演の最後の曲、「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」に入る前に、エルトンは自身の壮大なキャリアを振り返った。観客に向けて彼は、「僕は信じられないほど素晴らしいキャリアを積んできました。音楽を演奏する純粋な喜びの52年間でした。音楽をやれて、僕はなんて幸せなんだ。でもね、もし皆さんがいなかったら、僕はこうしてここに座って話をすることもできなかったでしょう。皆さんがシングルやCDやアルバムやカセットを、そしてもっと大事なのは、コンサートのチケットを買ってくれました。僕がどれだけライブが好きか知っていますよね。皆さんのために演奏することが僕の生命線でした。皆さんは本当に素晴らしかったです」と語った。
そして、「もうツアーに出ることはありませんが、将来的には1回限りの何かをやるかもしれません。でもそれはずっと先のことです。(今は)家族、息子たち、夫、全てをありがたく楽しみたいんです。それは私の努力のたまものです。そして今夜は後悔していません。バンド、クルー、みんなに感謝したい。皆さんと会えなくなるのはとても寂しいですが、思っているよりずっと早く会えるでしょう。みんな愛してます!」と続けた。
J-POP2025年6月9日
2024年6月11日公開(集計期間:2025年6月2日~6月8日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で、ENHYPEN『DESIRE : UNLEASH』が当週327,90 … 続きを読む
J-POP2025年6月9日
2025年6月11日公開(集計期間:2025年6月2日~6月8日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、SixTONESの『BOYZ』が初週358,770枚を売り上げて、 … 続きを読む
J-POP2025年6月9日
日韓混合POP/ROCKバンド・CROWN HEADが、6月6日に東京・代官山Space Oddにて初のショーケースライブ【SECRET SHOWCASE Climbing】を開催。デビューからわずか3か月、SNS総フォロワー数は40万人 … 続きを読む
洋楽2025年6月9日
トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンは、42年前にバンドにとって最大の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”ヒットとなった「Burning Down the House」で「悪天候になりそうだ」と予言したが、2025年に米ニ … 続きを読む
J-POP2025年6月9日
HANAが、本日6月9日に配信リリースした新曲「Burning Flower」のミュージックビデオを今夜21時にYouTubeにてプレミア公開する。 「Burning Flower」は、サビに繰り返される「あっちー」が中毒性を誘う、情熱 … 続きを読む