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先日、【コーチェラ・フェスティバル】に初出演を果たしたドーチ(Doechii)が、米ビルボード・ニュースのテトリス・ケリーのインタビューに応じた。
この中で、ドーチは【コーチェラ】での歴史的なセットを振り返るとともに、主要都市で今年“ミニ・ツアー”を行う可能性、シザとの関係性、そしてニュー・アルバムについて語った。米フロリダ州タンパ出身の彼女は、ケンドリック・ラマーが数々の名作を発表した<TDE>と契約した初の女性ラッパーで、その役割を“大きな責任”として捉えているそうだ。
「今後、<TDE>と契約する女性ラッパーが増えることは分かっています」と彼女は話し、「その時に彼女たちが気持ちよく何でもできるように、自分ができる限りのことをしたいと思っています」と続けた。
シザとともに<TDE>に所属することになったドーチだが、今年の【ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック】ではシザと表彰されていた。「あの夜、彼女は私にエールを送ってくれました」と彼女は振り返り、「シザのような人と肩を並べ、彼女のような大物アーティストとともに表彰されるなんて最高です」と述べた。
幼い頃に母親の勧めで音楽の道に進むことになったドーチは、バレエ、タップ、ジャズ、コンテンポラリー・ダンス、体操の訓練を受けており、これが彼女のエネルギッシュなステージングの糧となっている他、ビジュアルやパフォーマンス面におけるクリエティブ・ディレクションにも関与している。
「私は昔からクリエティブで、母は私が幼い頃からアーティストになる自由を与えてくれました」と彼女は米ビルボードに語っている。
今年3月、ドーチは、「Some Cut」とTLCの「No Scrubs」をサンプリングしたシングル「What It Is (Block Boy)」をリリースした。当初はコダック・ブラックをフィーチャリング・アーティストに迎えていたが、ファンの反発を受け、彼のフィーチャーをカットしたソロ・バージョンがその後公開された。このバージョンはトレンド入りし、4万本以上のTikTokビデオで使用されている。
「(プロデューサーのJ・ホワイト・ディド・イットが)聞かせてくれたとき、“これぞ夏にぴったりな曲、私が求めていたものだ”と思いました」と彼女は説明し、「楽しい曲にしたかったし、ヒット曲にしたかった。それが実現しました」と述べた。
またドーチは、次のアルバムに関して、“ジャンルを超えた”スタイルに傾倒していると話しており、「オルタナティブ・ヒップホップ、ロック、ポップ、ラップを少しずつ取り入れていて、大作です」と明言した。
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