米津玄師、『FINAL FANTASY XVI』テーマソングに新曲「月を見ていた」書き下ろし「まさかこんな機会があるとは思っても見ず」

　米津玄師が、ゲーム『FINAL FANTASY XVI（ファイナルファンタジー16）』テーマソングとして新曲「月を見ていた」を書き下ろした。

　これは、本日4月14日6時より全世界放送されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組『State of Play』にて発表されたもの。あわせてティザー映像も解禁され、ゲームの新たなキャラクターやストーリー映像にのせて、楽曲「月を見ていた」の一部を聴くことができるという。

　また、この発表とあわせ、新しいアーティスト写真も公開された。撮影は「Lemon」「LADY」のミュージックビデオを手掛けた映像作家、映画監督、写真家の山田智和が担当しており、楽曲の持つ荘厳な雰囲気を体現した3枚のビジュアルストーリーに仕上がっているとのこと。

　なお、ゲーム『FINAL FANTASY XVI』は6月22日に発売される。

◎米津玄師 コメント
ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず。この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。

米津玄師

◎吉田直樹（『FINAL FANTASY XVI』プロデューサー） コメント
米津さんとご一緒できると決まった時は驚くと同時に、とても嬉しく感じました。

僕自身も米津さんのファンでもあり、
多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、
FFXVIの目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったからです。

アーティストであり、熱心なゲーマーであり、そして何よりも、FFファンでもある米津さんのテーマソング、ぜひご期待ください！

吉田直樹

◎映像情報
YouTube『「FINAL FANTASY XVI」テーマソング 米津玄師「月を見ていた」 ティザー映像』
https://www.youtube.com/watch?v=nwmMOnVfveM