GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2023年3月20日～3月22日の集計が明らかとなり、米津玄師「LADY」が13,482ダウンロード（DL）を売り上げて現在首位を走っている。
同曲は、新「ジョージア」CM曲として書き下ろされた米津玄師の最新曲で、CMでのオンエア解禁と同日の3月21日に配信がスタートした。米津の新曲リリースでは恒例となった“謎解き”告知も大きな話題を呼び、2位以下にじつに1万DL以上の差をつけ、首位を独走している。
「LADY」を追うのは、乃木坂46の最新シングル表題曲「人は夢を二度見る」だ。表題曲初センターの久保史緒里と、山下美月がWセンターを務める楽曲で、3月29日のシングル発売に先駆けて集計最終日の3月22日に配信がスタート。現時点では3,235DLを売り上げた。
また前週に続き、直近で最終回を迎えた冬クールドラマ主題歌が多く上位をキープし続けている。3月21日にドラマが最終回を迎えた『夕暮れに、手をつなぐ』主題歌のヨルシカ「アルジャーノン」は、3月22日発表のダウンロード・ソング・チャートで記録した6位よりさらに順位を上げ、3位（2,177DL）へジャンプアップするという、ドラマの盛り上がりと連動する伸びをみせた。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
（集計期間：2023年3月20日～3月22日）
1位「LADY」米津玄師
2位「人は夢を二度見る」乃木坂46
3位「アルジャーノン」ヨルシカ
4位「日常」玉井詩織
5位「第ゼロ感」10-FEET
6位「Subtitle」Official髭男dism
7位「星月夜」由薫
8位「ひろがるスカイ！プリキュア ～Hero Girls～」石井あみ
9位「リンジュー・ラヴ」マカロニえんぴつ
10位「INSPIRATION」ONEW
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。