【さよなら中野サンプラザ音楽祭】にThe Birthday/GLIM SPANKY/くるり/奥田民生ら追加

2023年3月23日 / 12:00

 5月から7月2日にかけで中野サンプラザで開催される【さよなら中野サンプラザ音楽祭】の出演アーティストが追加発表された。

 1973年の開業以来、国内外問わず、数多くのアーティストたちがコンサートを開催してきた中野サンプラザ。開業50年の節目を迎える2023年7月、その歴史に幕を閉じることとなり、【さよなら中野サンプラザ音楽祭】には同ホールにゆかりのあるアーティストらが集結する。

 今回ラインナップに追加されるアーティストは、5月9日に出演するThe BirthdayとGLIM SPANKY、5月13日に出演するReolと女王蜂、5月28日に出演するくるりと藤巻亮太とTele、6月8日に出演するJuice=Juice、6月9日に出演するBEYOOOOONDS、6月10日昼に出演するOCHA NORMA &ハロプロ研修生、夜に出演するつばきファクトリー、6月11日昼に出演するアンジュルム、夜に出演するモーニング娘。’23、6月18日に出演するBEGIN、6月23日に出演する奥田民生に加え、先行して発表された、5月3日出演の寿美菜子&豊崎愛生、6月1日出演のオーイシマサヨシ。

 さらに、多数のアーティストが一堂に会する特別企画のコンサートも決定。5月18日は【さよなら中野サンプラザ メモリーラブソング~永遠の歌謡・シティポップをあなたに~】と題して、稲垣潤一、竹島宏、加藤和樹らが出演。翌5月19日には【福田こうへいとステキな『演歌男子。』たち ~ありがとう!中野サンプラザ~】のタイトルで、福田こうへい、パク・ジュニョン、徳永ゆうき、辰巳ゆうと、二見颯一、木村徹二が出演。7月1日には【さよなら中野サンプラザ音楽祭~Before the LAST~】と題して、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、ゴスペラーズ、スキマスイッチ、TAKE(Skoop On Somebody)、玉城千春(Kiroro)、宮沢和史が出演する。

  また、オリジナルグッズの販売が決定。詳細は後日発表される。

◎寿美菜子 コメント
何度も立たせてもらった大好きな中野サンプラザ。
さよならしたくないけど、会場に恩返ししたいです☆豊崎愛生ちゃんとだから出来るHappyなステージをお楽しみに♪
中野サンプラザで最高の思い出作りましょう!

◎豊崎愛生 コメント
お客さんとしても何度も足を運び、自分自身のファーストコンサート初日の会場でもあった、大好きな中野サンプラザホール。
思い出がいっぱい詰まった場所とさよならするのは寂しいですが、めいっぱいの感謝と愛を込めて最後のステージに立ちたいと思います。
寿美菜子ちゃんとのコラボもお楽しみに!

◎松尾レミ(GLIM SPANKY) コメント
やってみたかった中野サンプラザで初めてのThe Birthdayと対バン、とても楽しみです。このステージに立つのも初&悲しいことにこれが最後ですが、リスペクトと愛を込めて熱い夜にします!

◎亀本寛貴(GLIM SPANKY) コメント
最初で最後の中野サンプラザをThe Birthdayとの2マンというスペシャルな内容で出来てとても嬉しいです。GLIM SPANKYのロックサウンドを思う存分鳴らそうと思います!

◎女王蜂 コメント
とても観易くて、とても演り易い「聖なる場所」

◎藤巻亮太 コメント
ロックなサウンドも包容力のあるホールが響かせてくれて、気持ちよくステージに立たせて頂いた会場でした。
印象深いのは「THANK YOU LIVE」という、本来なら3月9日に開催されるはずだったライブのことです。コロナの影響で3度の日程や会場の変更を経て、1年後の5月に中野サンプラザで開催をさせて頂きました。新緑の気持ち良い季節と、明るい兆しの中で開催できたことで、気持ちが前に進むことができ心に深く残っています。
長い歴史に幕を下ろすのは寂しいですが、中野サンプラザの歴史の一つとして歌うことができましたこと、大変光栄に思います。

◎稲垣潤一 コメント
デビュー間もない時期、トークは二言三言だけで、手持ち無沙汰感半端なくただひたすら歌いっぱなしでした。
今でも中野サンプラザのステージに立てばあの頃が甦ります。
海外のアーティストのライブも数多くこのホールで観させて頂きました。
1オーディエンスとして、音のいい会場なんだな、といつも感心していました。
こんな良き環境でライブを楽しめるサンプラザが閉鎖されてしまうのは甚だ残念です。
建て替えされても音響的に配慮された空間になりますようお願い致します。
中野サンプラザ、素晴らしい音をありがとう。

◎竹島宏 コメント
50年の歳月、数えきれない程に大勢の人に親しまれ、愛され続けてきた中野サンプラザ。無数の汗と感動の涙が何度も流され、ステージと客席が一体となる瞬間を見つめ続けてきた中野サンプラザ。こんなに大勢の人の人生に関わったホールは、後にも先にも中野サンプラザだけではないでしょうか。
この度、最後のステージに立たせて頂けること、歌手として大変光栄に思うと共に、感謝の気持ちでいっぱいです。精一杯、中野サンプラザへの愛を歌で表現させて頂きます。ありがとうございます。そして、心からお疲れさまです。

◎加藤和樹 コメント
中野サンプラザは2011年、5周年「Rock’n Hall tour」をさせていただいた思い出の場所です。音楽好きが集まった思い出の場所がなくなるのは残念ですが、大先輩方とともに中野サンプラザへ「ありがとう」そして「お疲れさまでした」の気持ちを込めてステージをつとめたいとおもいます。

◎パク・ジュニョン コメント
中野サンプラザは僕が単独コンサートをやりたかったコンサートの会場の一つの場所でした。」

◎辰巳ゆうと コメント
同じ事務所の先輩方の公演を見させていただいて、何度も客席で感動、興奮をいただいた場所です。自分もいつか中野サンプラザで単独コンサートを行わせていただくのが、自分の夢の一つでもあり、憧れの場所でした。残念ながらその夢を叶えることはできませんでしたが、今回の音楽祭で歴史あるステージに立つことができ、とても光栄に思います!数々の奏でられた音楽の歴史を感じながら、一曲一曲を大切に歌わせていただきたいと思います。

◎木村徹二
僕が初めて中野サンプラザに訪れたのは、幼少期に父のステージを見に行った時。
父が楽屋からステージまで歩いていく後ろを付いて行き、ステージ袖から父の歌唱とトークをジッと聞いていたのを覚えています。
それから20年近くが経ち、僕は1人の演歌歌手として昨年10月に中野サンプラザのステージに立たせてもらいました。感無量でした。
思えばその経験が、今現在の礎となっている気がします。
50年間、本当にお疲れ様でした。

◎オーイシマサヨシ コメント
いま「さよなら中野サンプラザホール」という文字を打ちながら涙が出そうになっております。それくらい自分にとって思い入れのあるホール。オーイシマサヨシとして悔いの残らない最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います!ぜひ会場にお越しください!

◎BEGIN コメント
僕らにとって「中野サンプラザホール」は相変わらず敷居が高いです。
2000人を超えるお客さんなんて想像も出来ませんでした。
幸運が重なりセカンドツアーでステージに立たせて頂きました。同じ石垣島出身の友達をゲストに迎えてデュエットしたのですが彼女が小さく震えていて、それが連鎖しながら大きくなり、、、。
2004年にはテイチクレコードの70周年記念ライブで大御所歌手の方々のバックバンドを務めた事もありました。
思い返すと今でも悪夢に変わりそうな思い出ばかり、、、そんな気分にさせる会場の雰囲気が数々の伝説を生んだのかもしれませんね。
バンド名はBEGINなのに、また見送る立場です。
せめて南国の風を手土産に。

◎奥田民生 コメント
ラウドネスを一番後ろの席でみて
音でかすぎて後ろの壁にはりつきました
大きさがとにかくちょうど良かった
次はどうなる?

https://sayonaranakanosunplaza.com


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