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エド・シーランが、2023年3月24日にリリースする新曲「Eyes Closed」を書いた背景について自身のインスタグラムで説明し、その悲痛なインスピレーションについて明かした。
現地時間3月15日、エドは、とあるバーで酒を飲む自分のモノクロ写真を2枚投稿し、「この曲は、誰かを失うことについてで、出かけるたびに、その人にばったり会うことを期待したり、あらゆることがその人やその人と一緒にしたことを思い出させることについて歌っている」と綴った。「喪失の痛みを麻痺させるために、自分自身を現実から切り離す必要があるけれど、何かがきっかけで再び現実に引き戻されてしまう」と彼は続けている。
エドは、2022年2月に心停止により31歳で亡くなった友人で音楽起業家のジャマル・エドワーズに言及し、「ブルーはジャマルの色だったけど、今僕はそれしか感じない。音楽は癒しの助けになると思うから、これを乗り越えるために目を閉じながら踊っている」とメッセージを締めくくっている。
今月頭、エドは約10年に及ぶ“マスマティックス・プロジェクト”の最後となるニュー・アルバム『-(サブトラクト)』を5月5日にリリースすることを発表した。
この時彼は、「僕は“サブトラクト”に10年間取り組んでいた。完璧なアコースティック・アルバムを造形しようと、自分が考える明確なビジョンを持って何百曲も書き、レコーディングしていた。すると2022年の始まりに、一連の出来事が僕の人生、メンタル・ヘルス、そして最終的には音楽と芸術の見方を変えてしまった」と最新アルバムについて明かしていた。
そして、「溺れているような、水面下に頭を突っ込んでいるような、上を向いているのに空気を吸うために浮上できないような、そんな気分だった。アーティストとして、自分が今どこにいて、どのように自分を表現すべきかを正確に示していない作品群を世に送り出すことはできないと思った。このアルバムは、まさにそれを表現したものだ。僕の魂への扉を開いている。僕は初めて人々が好むようなアルバムを作ろうとせず、ただ単に自分の成人期において現在いる場所に正直で誠実なものを出すことにした。これは昨年2月の日記であり、(その時期を)理解するための自分なりの方法だ。これが“サブトラクト”だ」と続けていた。
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