クリスティーナ・アギレラ、年を重ねた女性の容姿への批判について語る

　クリスティーナ・アギレラが、女性が年を重ねるにつれてその容姿を批判する人々を非難した。

　現地時間2023年3月2日に公開された米Allure誌とのインタビューの中で、「女性が容姿を保たなければならないという理想、年を取ることが恥ずかしいなど、多くの偏見や古臭い考え方が存在しています」と彼女は話し、「何をやっても、あなたを憎む人が必ずいるんです」と続けた。

　現在42歳のクリスティーナは、美容注射を行った経験があると認め、“少しばかり手助け”してもらうことは支持しているが、具体的な注射の種類は明かさなかった。「私は、これまで自分の体型や容姿を受け入れることについてかなりオープンにしてきました」と彼女は説明し、「人それぞれだし、自分にとって正しいことをすればいいと思うので、その点では批判するべきではないですね」と話した。

　「自分にとって（大切なのは）、そのリアルさをステージや日常生活にもたらす一方で、自分が最高の気分と見た目を手に入れるために可能なことをすることです」と彼女は付け加え、「その二つの側面にスペースと愛を与えることはとても大事です。ディナーに出かけた時に美しいと感じたいので、華やかに着飾る。すごく興味深いですよね。でも同時に、それが自分にとっての美の唯一の定義ではないこと、どんな体型であろうと、泡風呂に入りバスソルトを入れて、自分がセクシーで最高だと感じられることが重要だと思いますね」と語った。