ドレイクの息子、“ジョーク好き”な父親のインタビューに登場

　ドレイクの息子アドニス・グラハムは、早くもメディア・トレーニングを始めているようだ。現在5歳の彼は、現地時間2023年2月12日に公開されたドレイクのBarstool Sportsとのユーモラスなインタビューに出演し、友人や読書、有名な父親との生活についての質問に答えている。

　約11分の動画インタビューは、大きな青い瞳とカーリーな髪が特徴的なアドニスが、父親の代わりにインタビュー席に座る様子から始まる。ジュースを飲み終えた彼は、パックをアシスタントことドレイクに手渡している。アドニスは画面の外に座っている父親を見ながら、「面白いお父さんだね」と話し、「ジョーク好きなんだ」と明かしている。

　非営利団体のアーツ・ヘルプの創設者兼芸術監督であるソフィー・ブルソーとドレイクの間に誕生したアドニスはまた、“自分にとても親切な友達がたくさんいる”と述べ、他の子供に意地悪をされた時には、“彼に反撃しなくちゃならなかった”と率直に語っている。そしてまだ字を読むことができないが、それができるカイルという名の子を知っていると話した。

　その後、インタビューに参加したドレイクは、息子といつも「一緒にいいバイブスを楽しんでいて、シングル・ファーザーである自分がどれだけ素晴らしいかを話してくれる」と嬉しそうに語っている。また、昨年12月に製作を依頼した42個のダイヤモンドをあしらったネックレスについては、「冗談のつもりだった」と告白している。ドレイクがこれまで女性にプロポーズしようと思った回数にちなんだものだそうが、「文字通りに受け取った人がいたことは明らかだけど、自分はただ、面白い話をしたかっただけなんだ」と説明している。