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2012年に「アイ・ニード・ユア・ラヴ」、そして2014年に「アウトサイド」というEDMの名作を共に世に送り出したカルヴィン・ハリスとエリー・ゴールディングから、さらなる名曲が生まれるかもしれない。
現地時間2023年1月12日、カルヴィンはエリーとスタジオに一緒にいる写真をSNSに投稿し、キャプションにCDの絵文字と共に「エリー・ゴールディングとスタジオに戻りました!!」と綴った。この写真で、黒い服を着たエリーはヘッドホンを握りしめながらマイクの前に立ち、カメラに向かって満面の笑みを見せている。一方、カルヴィンは、髭を生やし、微笑みながら緑のフランネルを着て自撮りしている。
カルヴィンのアルバム『エイティーン・マンス』に収録された二人のコラボ曲「アイ・ニード・ユア・ラヴ」は、2013年8月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で16位にランクインした。同楽曲は25週間チャート入りし、EDM時代の代表曲となった。そして同じくカルヴィンの『モーション』に収録された2014年のコラボ曲「アウトサイド」は、Hot 100で29位にランクインし、20週間チャートに留まった。エリーは、カルヴィン・ハリス、スクリレックス、メジャー・レイザー、セブン・ライオンズといった一連のEDMスターたちの楽曲に次々と参加し、EDM界で最も重要なヴォーカリストの1人となった。
この投稿が行われたのは、カルヴィンが今年の【コーチェラ】に出演することが発表された2日後だ。彼の同フェスティバルの出演は2014年以来となる。
二人のコラボは、カルヴィンが、ホールジー、ジャスティン・ティンバーレイク、スヌープ・ドッグなど多くのコラボレーターとタッグを組み2022年にリリースされたアルバム『ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.2』以来の新曲となる見込みだ。
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