ジェイ・Zが今週、恒例となった年末のお気に入りプレイリストをTidalで公開した。そこにはドレイクや21サヴェージ、ケンドリック・ラマー、ナズ、リル・ベイビー、クエイヴォ、故テイクオフといったいつもの面々が登場し、もちろん妻のビヨンセも名を連ねている。
2022年のお気に入りを集めた41曲のプレイリストには、ビヨンセの絶賛されたアルバム『ルネッサンス』から3曲、「America Has a Problem」、「I’m That Girl」、「Plastic Off the Sofa」をはじめ、シザの「Shirt」と「SOS」、ドレイクと21サヴェージの 「Jimmy Cooks」、ヴィンス・ステイプルズとマスタードの「Magic」、リル・ベイビーの「In a Minute」、ケンドリックの「Rich Spirit」、42 DuggとEst Geeの「Thump Shit」、コダック・ブラックの「Purple Stamp」、スノー・アレグラの「Do 4 Love」など、過去11か月間からのお気に入りの楽曲が収録されている。
ジェイはまた、11月に死去したミーゴスのテイクオフに敬意を表し、彼の叔父でありUnc & Phew（アンク・アンド・ヒュー）でのパートナーであるクエイヴォとのトラック「Hotel Lobby」を収録した。そして新星のグロリラはカーディ・Bとのコラボ「Tomorrow 2」で推し、友人でかつてのライバルだったナズは「Thun」でシャウトアウトしている。また、リック・ロス、リル・ウェイン、ジョン・レジェンド、Fridayy（フライデイ）と一緒に参加したDJキャレドの「God Did」や、ファレルも参加したプシャ・Tの「Neck & Wrist」など、自身が参加したシングルも投入している。
そのほかにも、ケンドリックの「N95」と「Savior」、ドレイクと21サヴェージの「Rich Flex」と「Major Distribution」、ロザリアの「Bizcochito」、バーナ・ボーイの「Last Last」、バッド・バニーの大ヒット曲「Tití Me Preguntó」、ベニー・ザ・ブッチャーとJ.コールの「Johnny P’s Caddy」、メトロ・ブーミン、21サヴェージ、ヤング・ヌーディの「Umbrella」、リル・ヨッティの「Poland」、ベイビーフェイス・レイの「A1 Since Day 1」、アブ・ソウルとZacariの「Do Better」、リル・ウージー・ヴァートの「Just Wanna Rock」などが入っている。