【#2022MAMA】j-hope、ソロステージで“希望”を届ける

　京セラドーム大阪で開催されたCJ ENM主催の【2022 MAMA AWARDS】で、BTSのj-hopeがソロステージを披露した。

　ソロ・アルバムのタイトル“JACK in the BOX（びっくり箱）”の中でパフォーマンスをスタートしたj-hopeは、事前収録されたその映像から飛び出して、センターステージに登場。ラップロックとヒップホップをミックスした「MORE」では、大勢のダンサーたちが時折、背景の一部と化し、頭上やサイドカメラを活用したスケールの大きいパフォーマンスが繰り広げられた。

　コートを脱いだj-hopeは、炎の演出と勢いのあるラップで「Arson」を展開。そして「音楽には私たちをつなげる力がある。心を動かすのが音楽だ。手を取り合おう。そして、希望にあふれた未来に一緒に踏み出そう」というメッセージを届け、「Future」へ。BTSで見せるダンスマシーンとしてのキャラクターは抑えたj-hopeは、声で見せるという一味違う側面でグローバルスターとしての実力を見せつけ、音楽の力とメッセージで会場を包み込んだ。

【2022 MAMA AWARDS】
日程：11月29日（火）・11月30日（水）
会場：大阪・京セラドーム大阪
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