エド・シーランのニューシングル「Celestial」が本日9月30日にリリースされた。
Steve Macと共に制作したタイトル曲は、11月18日に発売されるNintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の挿入歌に決定。エド・シーランは以前からポケモン好きであることを公言しており、自身のSNSでもポケモンに関する投稿や、昨年は『Pokémon GO』と組んだキャンペーンも実施している。今回はエド・シーランがポケモンのために楽曲を書き下ろした。
また、スペシャルMVも公開。少年エドがスケッチしたポケモンたちのアートワークは長場雄が担当。監督は児玉裕一、企画・プロデュースは川村元気が務めた。
◎エド・シーラン コメント
小学生の頃、僕はいつもポケモンで遊んでいました。ポケモンカードも大好きでしたが、僕がもっと夢中になっていたのはゲームの方です。兄とポケモンずかんをコンプリートするまでポケモンを交換していた思い出があります。とにかくポケモンの世界が大好きで、日常生活や学校で嫌なことがあった時に、ポケモンがすべてを忘れさせてくれました。それ以来、僕にとって『ポケモン』は現実世界をより豊かにしてくれる存在となり、プレイし続けています。今年で31歳になりましたが、今でもゲームボーイカラーを持っていて、ツアー中の飛行機や電車の空いた時間に『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 銀』をプレイしています。
「Celestial」が『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の挿入歌になること、そして、素晴らしいミュージックビデオが撮影できたことをとても嬉しく思っています。撮影はとても楽しかったです。ぜひ皆さんに、この曲やミュージックビデオを楽しんでいただけたらと思っています。もちろん『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』も楽しんでくださいね！
◎児玉裕一 コメント
子供のころからずーっと心の中に生き続けてるポケモンたちのことを、今でもかけがえのない存在として大切に想ってるエドが愛おしすぎる！ きっとポケモンたちも、エドのことが大好きだと思うよ！
◎川村元気 コメント
イギリスで撮影をしながらエド・シーランさんのポケモンへの愛をしっかりと受け取り、日本の最高の映像チームとポケモンたちがアンサーして生まれた作品です。世界中の人たちに愛されますように！