Bearwear、ビールがコンセプトの新曲「drunk stories」のMVを公開

　東京のインディー／オルタナティブ・ロックバンド、Bearwearがニューシングル「drunk stories」の配信を開始、同時にミュージック・ビデオを公開した。

　約8か月ぶりとなる新曲は、ビールブリュワリー「CRAFTROCK BREWING」とのコラボで誕生したBearwearのオリジナル・クラフトビール「drunk stories」をテーマに制作したクラフトビール好きに捧げる1曲。酔っ払いエピソード、酒の失敗談、伝説の酒話などを意味する“drunk stories”と名づけられたビールをコンセプトとする楽曲では、断片的な記憶の中で微かに覚えている最高の一瞬のために全てを捧げる想いが歌われている。

　エドガー・ライト監督による映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』（2014）からインスパイアされた歌詞など過去の音楽／映画のオマージュも多数。また、コーラス歌唱にCRAFTROCK BREWINGのハウスバンド、The Local PintsのボーカルKANAKOが参加している。

　MVはBearwearのKazmaも所属する映像制作チーム『UUWorks』のUdai Nakajima監督が手掛けたもの。実際に数十本のクラフトビールをメンバー2人が朝まで飲みながら撮影されたこの映像には、2人の泥酔姿が収められている。

　クラフトビール「drunk stories」は、9月2日に東京・新宿MARZにて開催されるワンマン公演で開栓されるとのこと。

◎リリース情報
シングル「drunk stories」
2022/8/31 DIGITAL RELEASE