マシン・ガン・ケリー、ライブ中のスタントで流血

　現地時間2022年8月13日、マシン・ガン・ケリーが故郷の米オハイオ州クリーブランドでの公演中にスタントで顔面を負傷した。ファンが撮影した映像には、赤ワインのグラスを飲み干したあと、そのままグラスを額に叩きつけて割り、血を流すMGKの様子が映っている。

　MGKは6月にも似たような形で負傷している。ソールドアウトした米NYのマディソン・スクエア・ガーデン公演のアフターパーティーで、彼は「どうでもいい」と叫んだあと、シャンパングラスを額で叩き割って出血した。

　また、MGKはクリーブランド公演中に会場内をジップラインで飛び回っている様子を映したファンのTikTok投稿をシェアしたほか、インスタグラムのストーリー（既に表示期間は終了）ではライブ終演後にバックステージで、「クリーブランド……最高にイカれてたぜ」と血だらけの姿で話す動画を投稿していた。

　さらに、MGKは別の動画で「朝5時に会場に戻ってフィールドの真ん中で寝ようとしたことは知らなかっただろ？（笑）」と話している。そちらの映像では額の傷は出血が治まっている。