現地時間2022年6月28日、ケイティ・ペリーとメーガン・ザ・スタリオンがお互いへの想いを公言し、一緒にスタジオに入るべきだと同意した。もし実現すれば、Twitter上の何百万人ものユーザーが、世界のチャートを席巻することになる大ヒット曲の始まりを目撃したことになる。
これはあるファンが、2008年にケイティがリリースしたアルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』に収録された「シンキング・オブ・ユー」に合わせて熱唱するメーガンを捉えた動画を投稿したことから始まった。メーガンは部屋にいる友人に向かって、「みんなケイティ・ペリーをリスペクトするべきだよ、ビッチ」と話しており、ヘアースプレーのボトルを手に取ってマイクのように使っている。
この動画はすぐにケイティの目に止まり、彼女はメーガンにデュエットしようと誘っただけでなく、可愛らしい新しいニックネームもつけた。「なんてことでしょう。デュエットしましょう」とケイティは綴り、「アイ・ラブ・ユー、Meg THEE katycat @theestallion」と続けた。メーガンはすぐにこの申し出を快諾し、ケイティの投稿を引用リツイートすると、「Omg、イエス、ホット・ガール・ケイティ！一緒に曲をやりましょう」と返答した。
ケイティもメーガンも、これまでに大物アーティストと何度もコラボレーションしている。メーガンはビヨンセが参加した「サヴェージ」で【グラミー賞】を受賞し、カーディ・Bとタッグを組んだ「WAP」では米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で4週にわたって1位を獲得した。一方、ケイティはジューシー・Jとの「ダーク・ホース」、カニエ・ウェストとの「E.T.」、スヌープ・ドッグとの「カリフォルニア・ガールズ」でHot 100首位を獲得しており、彼女のアルバムにはニッキー・ミナージュからミーゴスまでが参加している。