ジェラール・ピケと破局発表のシャキーラ、父親が“ひどい転倒”から回復していると明かす

　長年のパートナーであるジェラール・ピケと破局したことを発表したばかりのシャキーラが、現地時間2022年6月4日に父親のウィリアム・メバラク・チャディドが“ひどい転倒”をしたため、病院で怪我から回復していることを明らかにした。

　現在45歳のシャキーラは、怪我をした父親にキスする写真を投稿し、「みなさん、先日私がバルセロナ市内で救急車に乗っているところが目撃されたことを心配する数多くのメッセージを受け取っています」と綴り、「これらの写真は、私の父親がひどい転倒をしたため、一緒に現在療養している病院に先週末（5月28日）向かった時のものです」と続けた。そして「彼に幸運を送ってください、みなさんの愛とサポートにいつも感謝しています」とメッセージを締めくくった。

　この日、シャキーラは、35歳のジェラール・ピケとの11年間の交際に終止符を打ったことを発表していた。シャキーラの広報事務所が発表した二人による共同声明には、「残念ながら、私たちは別々の道を進むことになりました」と綴られており、「私たちの最優先事項である子供たちの幸せのために、プライバシーを尊重してくださるようお願いいたします。ご理解いただきまして、ありがとうございます」と続いていた。

　シャキーラは、2010年のFIFAワールド・カップのオフィシャル・ソング「ワカ・ワカ」のミュージック・ビデオの撮影中にジェラールと出会った。ジェラールとの間には、サーシャとミランの二人の子供がいる。