アヴリル・ラヴィーン、モッド・サンと婚約を発表

　現地時間2022年4月7日、アヴリル・ラヴィーンがモッド・サンと婚約したことを公式SNSで発表し、仏パリのエッフェル塔の近くでプロポーズを受けたことを明かした。

　彼女は、モッド・サンが片膝をついてプロポーズするモノクロ写真など、特別な瞬間を捉えた一連の写真を投稿し、キャプションにフランス語で「イエス！ずっと愛します。2022年3月27日（日）」と綴った。

　また、モッド・サン（本名デレク・ライアン・スミス）も自身のSNSに同じ写真を投稿し、じきに妻となるアヴリルのために書いた詩を共有した。彼は、「僕らが出会った日、君が運命の人だと悟った」と綴り、「死ぬまで永遠に一緒だよ」と誓った。また、彼は「パリでプロポーズをする夢を見たんだ」と続け、「指輪を取り出し、君に付けて欲しいとお願いした。君の目を見ながら、僕は片膝をついた。君は言葉では表現できないほど美しい。僕は君の手をつかみ、息を吸い込んだ……“結婚してくれますか？”と言ったら、彼女は“イエス”と言ったんだ」と綴った。二人はフランス旅行からそれぞれが選んだ写真を公開しており、中にはアヴリルのハート型の婚約指輪の写真も含まれていた。

　マシン・ガン・ケリーの紹介で出会った二人は、モッド・サンのアルバム『Internet Killed the Rockstar』に収録されたシングル「Flames」で共演している。2021年2月に彼はアヴリルについて、「音楽の話をするだけでつながった」と英メトロに語り、「彼女はあのアヴリル・ラヴィーンなので、言いにくいんだけど、“あなたの曲や音楽が本当に好きなの”って言ってくれたんだ」と明かしていた。

　アヴリルにとって、今回が初めての婚約ではない。彼女は、これまでに同郷カナダのSUM 41のデリック・ウィブリー、ニッケルバックのチャド・クルーガーと結婚していた。一方モッド・サンは、過去にベラ・ソーンと交際していた15か月間に彼女と結婚し、離婚したと主張していた。