【先ヨミ・デジタル】BE:FIRST「Bye-Good-Bye」ストリーミング首位を維持　ゲンジブ新曲が急上昇2位に

　GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年3月14日～3月16日の集計が明らかとなり、BE:FIRST「Bye-Good-Bye」が4,686,917回再生を記録、前週から引き続き首位をキープしている。

　「Bye-Good-Bye」は、日本テレビ系『ZIP!』内のドラマ『サヨウナラのその前に』の主題歌で、5月18日のCD発売に先駆け、3月7日に先行配信がスタート。3月16日公開のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、週間再生回数として自身最多かつ2022年最多となる13,526,445回を記録し、2021年11月にリリースした「Gifted.」に続く、自身2度目の首位を獲得した。2週目の集計を迎えた当週、週前半の再生回数は前週比78%となる4,686,917回を記録しており、引き続きトップを維持している。このまま順位をキープすることができれば、自身初の同チャート2連覇を達成することになる。

　前週59位で初登場した原因は自分にある。「青、その他」は、大きくジャンプアップして現在2位。3月12日にリリースされた同曲は、今回最初の1週間フル集計を迎えることになる。なお、グループは3月21日にも新曲「結末は次のトラフィックライト」をリリースする予定だ。

　また、同じく前週初登場した私立恵比寿中学「ハッピーエンドとそれから」は、29位から現在15位へ。3月23日リリース予定のアルバム『私立恵比寿中学』に収録される同曲は、石原慎也（Saucy Dog）による提供楽曲。Saucy Dogは今回の先ヨミ集計7位の「シンデレラボーイ」が好調なため、話題性の相乗効果が期待できるかもしれない。どこまで数字を積み重ねることができるか、引き続き要注目だ。

◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（集計期間：2022年3月14日～3月16日）
1位「Bye-Good-Bye」BE:FIRST
2位「青、その他」原因は自分にある。
3位「カメレオン」King Gnu
4位「残響散歌」Aimer
5位「ベテルギウス」優里
6位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
7位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
8位「逆夢」King Gnu
9位「W / X / Y」Tani Yuuki
10位「一途」King Gnu

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music （Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。