現地時間2021年12月20日、ビリー・アイリッシュが「Billie Bossa Nova」のアコースティック・パフォーマンス映像を公式YouTubeチャンネルで公開した。
ビリーは、タイトル通りボサノヴァ風の「Billie Bossa Nova」を、兄でプロデューサーのフィニアスによるアコースティック・ギターの演奏とスムースなバック・ボーカルに合わせて、しっとりと歌い上げている。同曲は、彼女の最新アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』に収録されている。
今月頭、ビリーは米人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し、ホストと音楽ゲストを兼任していた。コントでは、TikTok好きの看護師を演じたり、最強に受動攻撃的なホリデー・カードを送ったり、ヒップホップ風のキリスト降誕劇を監督したり、サンタの周りで挙動不審になってしまう様子をビッグバンド調の曲で表現したり、様々なユーモラスな役柄で視聴者を楽しませた。
さらには、PETAによる2021年の＜パーソン・オブ・ザ・イヤー＞に史上最年少で選出され、2022年2月1日に開催される【第64回グラミー賞】では、主要3部門を含む7部門にノミネートされた。また、名前が2021年に最も発音を間違えられた言葉の一つになるなど、年末にかけて様々な話題を振りまいている。