先週末、マライア・キャリーが自身のクリスマス曲「恋人たちのクリスマス」に合わせた大掛かりなクリスマス・イルミネーションの動画にTwitterで反応した。
「なんてクリスマス気分を高めてくれるんでしょう。見るのがやめられない！」とマライアがハートの目の絵文字とともに嬉しそうに引用した動画には、米カリフォルニアのとある住宅街にて、近所一帯が協力して自宅前のカラフルなイルミネーションを「恋人たちのクリスマス」に合わせて点灯する様子が映っている。
ホリデー・シーズンが近づく中、「恋人たちのクリスマス」は、12月18日付の最新米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にて3位から2位へ上昇し、今年も首位獲得目前となっている。
約1週間前、マライアの「恋人たちのクリスマス」は1,000万ユニットを突破し、アメリカレコード協会（RIAA）によってダイアモンド認定された。その際、彼女は「ダイアモンドは女性の親友」と綴り、豪華なクリスマス・ツリーをバックに、ダイアモンド認定のクリスタルのオブジェを持つ写真を投稿していた。
また、米ビルボードが毎年ホリデー・シーズンに集計しているホリデー・ソング・チャート“Holiday 100”で、当週「恋人たちのクリスマス」が通算48週目の首位を獲得した。2011年に開始したチャート集計週の合計は53週で、そのうち48週を「恋人たちのクリスマス」が制したことになる。そして2015年から2016年頭のホリデー・シーズンから現在まで、33週連続で首位をキープし続けている。